業界記事

2000mの管路設計へ/佐波処理区・秋口に発注

2004-07-06

 県央流域下水道事務所は佐波処理区流域下水道の幹線管渠で、来年度以降の工事に備えて未作成となっている区間の実施設計を進める。
 佐波処理区の幹線管渠は、赤堀東境幹線と伊勢崎幹線の2系統。このうち、赤堀東境幹線は全体計画17・6kmのすべてが認可を受けているが、伊勢崎幹線については全体延長7・2kmのうち5・1kmが認可区間。口径は、赤堀東境幹線がφ400~1350mm、伊勢崎幹線は500~900mmで対応する。現在、工事は赤堀東境幹線から先行して推進しており、伊勢崎幹線については伊勢崎市が施工する枝線整備に合わせて進めていく。今年度実施設計を行うのは、赤堀東境幹線。同幹線は、事務所内部において下流部から1~14工区に区分しており、6工区までの設計が終了。今年度は、境町をメーンに一部東村にかかる7工区を対象とし、延長としては2000m程度を見込んでいるが積算が終了していないため流動的。管種は、ヒューム管のφ900mmを埋設、掘削工法は設計の中で決められる。
 設計を委託するのにあたり、指名メンバーを県外にするか、県内にするかは未定とし、工区分け等も含めて今後検討し秋口に入札を行う予定。
 県が施工する流域下水道の最終処理区となる佐波処理区は、伊勢崎市、赤堀町、東村、境町にまたがる約3282haが計画処理面積。計画人口は約9万3380人で、計画汚水量は約6万7770立方m。当面は、第1系列を整備し普及率の推移を見ながら段階的に整備を進めていく予定で、最終的には6系列となる。設計業務は、日水コン(東京都新宿区西新宿6-22-1電話03-5323-6200)が作成。処理方式として、初期の段階では標準活性汚泥方式とし、処理量が増加した段階で凝集剤添加活性汚泥方式を取り入れ、さらに将来的には高度処理として急速ろ過や活性炭吸着法なども導入する計画。
 処理施設の用地は、最下流に位置する境町平塚地内(利根川左岸)の約9・2haを確保している。

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