業界記事

新病棟は約3万㎡/17年夏から本体工

2004-07-06

 高崎市は5日、独立行政法人国立病院機構高崎病院(石田常博院長)の整備計画を明らかにした。それによると、本体工事は平成17年夏から平成20年春までに進めるとし、ベット数451床、延べ床面積はおよそ3万㎡をベースに計画されている。今月末には新病棟の建設予定地となる南病棟を中心とした病棟解体工事のほか、これらの機能を補う仮設病棟の建設工事を今月末に入札を執行する。現在、同機構本部において基本構想及び基本設計の策定が進められており、詳細については年末にも示される見通しだ。
 施設全体の老朽化が進んでいることから、病院の建て替えを計画。新病棟は現在の南病棟付近へ建設を予定しており、南病棟機能を持った仮設病棟は正面ゲートの入口を入った右側(平面駐車場)へ設置する。仮設病棟の規模は、RC造2階建て延べ床面積約1900㎡(50床)、1階は教育研修関連室や小児科医局等、2階が小児科、泌尿器科、皮膚科、眼科などの病床。工期については今月末に本体や設備の分離で入札を執行、8月から平成17年3月末までとなっている。また、新病棟の建設予定地となる南病棟(RC2階)、教育研修棟(同)、看護士更衣棟(同)、看護学校宿舎(RC4階)などの解体工事についても今月末に入札される。解体面積は全6棟で約4800㎡、工期は2か月間を見込む。
 注目される本体工事については現在、同本部(東京都)において基本構想及び基本設計の策定を進めており、これに伴い、同病院では整備後の運営方針や診療機能などを同機構本部と協議を進めている。規模はベット数451床で、総延べ床面積は3万㎡をベースに基本構想が検討されており、詳細については年末までに提示される見通し。工期については、平成17年夏から平成20年春までの予定となっている。また、本体工事完成後は、外構工事及び残る病棟の解体工事も計画されており、この工期は約1年間を予定している。
 既に、仮設病棟建設に伴う駐車場減少に対応するため、隣接する市有地を利用して自走式の立体駐車場を建設、供用開始している。
 同病院は敷地約3万1000㎡。既存施設はRC5階建て延べ床面積約2万8000㎡。病床数は、医療法406(一般400床、感染症6床)や入院通知定床377床、入院可能床361床などが確保されており、内科や精神科、神経科、呼吸器科、消化器科など約20診療科を備えている。

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