業界記事

県が職業人材育成センターに/水戸短期校/機構から施設借受け/職業能力開発課

2004-07-07

 県商工労働部職業能力開発課は、雇用・能力開発機構が水戸市水府町で運営してきた旧関東職業能力開発大学校水戸短期校の施設の一部を借り受けることで同機構と合意した。県が借りるのは、全体25棟のうち4棟で、その他の21棟は同機構が今月末から解体・撤去工事を進める。4棟は県が来年度から「県職業人材育成センター」として運営していく計画で、今後、内部の改修内容などを国側と検討し、具体化を図っていく。
 水戸短期校は、同機構が昭和32年に現在地に設置し、職業能力開発大学校として運営してきた。場所は、水戸市営青柳公園プールの北側で、敷地2万9133㎡は県が所有して運営主体の同機構に貸与している。
 しかし、短期校の運営が今年3月で終了したため、今後の施設の活用策を機構と県が検討した結果、施設の一部(4棟)を県が借り受け、「県職業人材育成センター」として職業訓練などの事業を行う拠点とすることでこのほど合意した。
 県が借りるのは<1>旧6号館(平成3年築、RC造4階建て延べ1288㎡、10室)<2>旧8号館(平成元年築、RC造3階建て延べ2332㎡、20室)<3>旧体育館(昭和59年築、S造2階建て延べ882㎡、別棟にトイレ・シャワー室など)<4>旧学生寮(平成10年築、RC造3階建て延べ1614㎡、62室)。
 今後、県が借り受ける以外の21棟は、機構が今月末から解体・撤去工事に取りかかり、今年度末までに工事を完了させる。
 県が借りる施設については、機構と県が改修内容などの協議を進める。4棟は建築後、年月をあまり経ておらず、駆体は利用可能なため、上下水道管などのライフライン関係は機構側が整備し、建物内部の仕切りなどの改修内容や、どちらが改修を担当するかなどを詰めていく。
 県では、これら施設で来年度から各種事業を展開していく計画だが、他の施設の解体・撤去が今年度末までかかるため、それを見据えた内部改修になるため、事業開始時期は流動的。改修事業費も、今後の協議内容によって変化するため現在では未定という。
 なお、県が予定している4棟の利用用途は<1>旧6号館が技能検定会場、茨城県職業能力開発協会事務所の入居(移転)、研修室<2>旧8号館が在職者訓練施設、知的障害者訓練施設、研修室<3>旧体育館が技能検定会場、地域イベント会場など<4>旧学生寮が県立産業技術短期大学校第2学生寮など。

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