業界記事

510mの開設工を促進/トンネル設計は17年度以降

2004-07-03

 県林政課は、林道田沢小中線の当初計画したルートを見直し区間の工事を促進する。
 同線は、黒保根村上田沢を起点に勢多郡東村花輪を結ぶ基幹林道。現在、この2村を結ぶ連絡道は国道122号のみで、災害時に国道が不通となった場合の迂回路としても位置づけられている。
 当初の全体計画延長は9500m(W5m)だったが、急峻な地形条件などから公共事業再評価の審議対象となり、早期完成やコスト縮減を図るため、黒保根村の一部区間をショートカットすることに変更。この見直しにより、全体延長は6180mとなり、3320mが短縮される。また、幅員は車道幅は変更しないが、両側の路肩部分を各30cmずつ狭め、全幅4・6m~5mにする。併せて、切取り勾配や曲線部の拡幅量縮減、切取り土量の節約などを図り、工事を効率的に展開することで早期完成につなげる。
 また、ショートカットに伴って、当初の計画には無かったトンネルの整備を計画、延長は250m程度となり、15年度から地質調査に着手したが、今年度に設計を行う予定はなく、17年度以降に作成する。ただ、工事については今年度も実施する方針で、未着工となっている約1300mのうち、東村工区と黒保根村工区合わせて約510mの開設工事を行う。発注機関は、桐生行政事務所森林部。なお、現時点での事業完了は23年度を目途としている。

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