業界記事

防衛医大新病棟延べ床面積は2万㎡/17年度の実施設計目指す

2004-07-05

 防衛庁東京防衛施設局は、防衛医科大学校病院(所沢市並木3-2)の敷地内に建設する新病棟の計画概要を、このほど明らかにした。それによると、建物規模は、SRC造地下2階地上9階建てで、延べ床面積が約2万1000㎡(外来診療棟との連絡通路を含む)の計画。また、建設場所は、玄関棟の北側に位置した外来診療棟の西側の空き地を予定している。
 この基本設計業務は、15年度に同病院の病棟増改修基本計画をまとめた日建設計(文京区、電話03-3813-3361)が、6月30日の入札で落札(税別4060万円)しており、年度内納期で作業を進める。実施設計や建設年度は、まだ確定していないが、17年度予算概算要求に向け、実施設計費を要求する方針から、早ければ18年度の着工が見込まれる。
 昭和52年12月に開設した同病院は、埼玉県における唯一の国立大学病院として、地域医療の先導的役割を果たしてきたが、開院後約26年を経て、その間の医学・医療の発展、疾病構造の変化、社会的ニーズの向上等により、診療・療養・教育環境の狭隘、老朽化が進行しているのが実状。
 そこで、18診療科と中央診療施設、ベッド数約800床の規模を維持した上で、現病棟の狭隘・老朽化等に伴う不具合解消のために、新病棟の建設を計画した。既設病棟は、SRC造地下1階地上12階建て、延べ床面積約2万5、000㎡で、既設外来棟がRC造2階建て、延べ床面積約4、500㎡の規模となっている。
 新病棟の施設内容や配置については、将来実施する既設病棟の改修計画を踏まえ、設計の中で検討していく模様。
 なお、両既存施設の設計は、今回、基本設計を受注した日建設計が手掛けており、施工が大林組・間組・松村建設の3社JVだった。

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