業界記事

ホームページ上の調査も開始/「社会資本整備に関するアンケート」

2004-07-03

 県は、6月末を締め切りに「社会資本整備に関するアンケート」を1万人の県民および県内事業所を対象に初実施したが、今月1日からは31日を期間とする同アンケートの補完調査を県のホームページで開始した。県では、厳しい財政状況の中、限られた財源の効果的な執行を図るため、公共事業の選別と重点化を進める「公共事業等事前評価システム」を構築し、今後整備が必要な社会資本の優先度を把握するための仕組みの検討を進めているが、この検討にあたっては、県民の意見を踏まえることが重要と考え、同アンケートを試行的に実施するもの。同アンケート結果は8月中にもまとまると見られ、今後の県政に反映させていくほか、信頼性が確認されれば公表することも検討していく。
 同調査は、県が実施する社会資本整備(公共事業等)を、各事業の目標(目的)によって大きく5分野((1)交通の利便性を向上する社会資本整備(2)生活環境を向上する社会資本の整備(3)農林水産業を振興する社会資本整備(4)交通の安産成を向上する社会資本整備(5)洪水や土砂被害を防止する社会資本の整備)、17項目に分類し、それぞれの必要性を生活している地域(市町村)を念頭に、その地域にとってどの様な社会資本整備が必要であるかを問うもの。
 左右を対比させたアンケートの方法で、A左の方がかなり必要B左の方がやや必要C同じくらい必要D右の方がやや必要E右の方がかなり重要-の中から一つを選択する。
 この中で、交通の利便性を向上するための社会資本としては▽幹線道路の交通の円滑化に対して▽市町村内道路や▽市街地地内▽農村村集落への交通の円滑化など。
 生活環境を向上するための社会資本としては▽森林機能の維持・向上に対して▽憩い空間の創出▽身近な緑地空間の創出▽生活排水処理機能の向上▽適正な公営住宅の確保など。
 農林水産業を振興するための社会資本としては▽農村の定住促進に対して農林水産業の生活力向上や経営合理化▽森林へのアクセスの向上など。
 交通の安全性を向上するための社会資本としては▽安全で快適な歩行空間等の確保に対して▽豪雨や地震時にも安全な交通の確保。
 あなたの地域にとって、次のどちらの分野が必要だと思われますかでは▽交通の利便性を向上するに対して▽生活環境を向上する▽農林水産業を振興する▽交通の安全性を向上する▽洪水や土砂被害を防止する、をそれぞれ比較するほか、この逆に▽農林水産業を振興するに対し▽交通の安全性を向上する▽洪水や土砂被害を防止するを設問している。

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