業界記事
管渠約4000mを今後発注/16年度下水道計画
2004-07-02
玉穂町は下水道事業で今年度、医大南部土地区画整理事業地と同周辺地区を重点に管渠等の整備を進める。今年度の発注計画のうち、今月までに管渠布設等8工区の入札執行を完了しており、今後、区画整理事業の進捗にあわせて管渠布設13工区(L約4100m)とマンホールポンプ設置1工区の順次発注が見込まれる。
町の発注計画によると、今後に発注が予定されるのは、いずれも下河東、成島地内の管渠布設9工区(仮設管渠埋設L119m)、同10工区(開削L288m)、同11工区(開削L285m)、同13工区(開削L229m)、同14工区(開削L289m)、同15工区(開削L335m)、16工区(開削L245m)、17工区(開削L197m)、18工区(開削L312m)、19工区(開削L252m)、20~22工区(開削L1455m、工区分け有)、23工区(開削L180m)、マンホールポンプ23工区(開削L180m)。
釜無川流域関連公共下水道事業の施設整備を進めている同町の下水道事業は、15年度末時点で基本計画面積382ha、事業認可面積254ha、認可区域については6割方の整備が進捗、下水道普及率は52・5%となっている。
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