業界記事

日立ライフで設計策定/河原子海岸/北浜一帯整備に向け

2004-07-02

 日立市は、河原子海岸北浜一帯整備事業の実施設計業務を(株)日立ライフ(日立市幸町)に1720万円(税抜き)で委託した。設計期間は17年3月31日まで。工事は来年度から着手する意向で、3~5か年で整備を進める見通し。総事業費は約4億2800万円を算出しているが、基本設計での概算のため流動的。
 計画では、未利用地7・3haのうち4・28haを対象に、ニュースポーツ広場やターゲット・バードゴルフ広場、管理棟、ペット公園、園路を整備。中央部を横断する桜川には橋梁を架ける。
 河原子海岸の北浜一帯整備は、24kmの海岸線が海水浴場のみしか活用されていないため、東滑川海浜地区の土地利用と共に計画された。
 整備検討委員会(委員長=島崎勝義・日立市体育協会専務)では、昨年7月から市民の憩いの場や健康づくりの場としての利活用を検討し、基本設計に反映させてきた。
 基本設計による配置によると、東西に流れる桜川を境に、南側を「北浜駐車場ゾーン~桜川ゾーン」、北側を「要害クラブ下ゾーン~八反原ゾーン」で分離。
 「北浜駐車場ゾーン~桜川ゾーン」は、南から北に向かって<1>駐車場(5200㎡)<2>ニュースポーツ広場(900㎡)<3>中央広場(1200㎡)<4>自由広場(1万1000㎡)<5>橋詰広場(510㎡)を配置。
 「要害クラブ下ゾーン~八反原ゾーン」にはターゲット・バードゴルフ広場(1万2100㎡)やペット公園(4200㎡)を置く。また、各所にあづまや、管理棟、園路(3010㎡)を整備し、植栽を施す計画。
 中央広場は、市民や広場利用者の交流を図る場として整備。自由広場はピクニックなどが行える空間として、ニュースポーツ広場はインラインスケートやBMX、ミニバスケットボールを考慮した広場とする。ターゲット・バードゴルフ広場には誘客(全国大会等)を想定した公認コース(18ホール)を設ける。
 このほか、中央部を横断する桜川(川幅5~10m、護岸上は25~30m)を行き来するための橋梁を整備。形式はアーチ型で、橋の幅および設計荷重は管理用トラックの通行が可能なものとし、幅員は2・5mを確保する。
 工事スケジュールでは、17年度には区域全体のヘルスロード(北浜駐車場~桜川)、北浜駐車場ゾーンにおける駐車場とスポーツ広場の舗装工、北浜駐車場から桜川にかけての管理棟と上下水道工事を実施。自由広場、中央広場、橋詰広場などの各工事も進める。
 18年度には、桜川ゾーンの護岸・橋梁工事をはじめ、要害クラブ下ゾーンのターゲットバードゴルフ広場工事、同広場のヘルスロード整備、あずまや建設を計画。
 19年度には、要害クラブ下から八反原ゾーンにかけて、ペット公園と周辺のヘルスロード整備を行う。
 概算総工費は4億2600万円。河原子北浜広場の面積が約4万2800㎡のため、1㎡当たりの工事費を約1万円として算出した。
 主な内訳は、敷地造成工に2280万円、遊歩道・園路工に2319万円、広場工に2356万円、管理施設工に1億894万円など。

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