業界記事

ユーピーエムで策定を/東滑川海浜地区

2004-06-29

 日立市はこのほど、東滑川海浜地区(旧温泉利用施設建設予定地)の土地利用計画・事業化検討業務を(株)ユーピーエム(横浜市戸塚区戸塚町4668-29、電話045-871-5634)に770万円(税抜き)で委託した。設計期間は17年3月31日まで。30日にはスケジュールなど一連の流れを決めるため工程会議を開く予定で、その後は11月の事業者募集に向けて募集要項の立案を策定していく見通し。
 東滑川海浜地区の土地利用計画は、温泉利用施設整備の事業断念を受けて、周辺地域を含めた4・4haの新たな土地利用を模索するもの。今までに、市民代表ら13名からなる東滑川海浜地区土地利用に関する検討会議(丸山松雄会長)で方向性をまとめた。
 それによる内容として、まず事業区域を北側平坦地(1・7ha)、温泉井周辺(0・2ha)、臨海部(2・5ha)の3つに区分。このうち臨海部(自然景観の保全的活用を図るゾーン)は行政が主体的に整備し、北側平坦地と温泉井周辺(民間の積極的活用を図るゾーン)は医療、福祉、健康をテーマに、民間の活力を利用して官民一体の整備を図る。
 特に、医療をテーマとした場所にはリハビリ施設や健康増進施設を、福祉では身体障害者療護施設や知的障害者更正施設、特別養護老人ホームを想定。そして健康をテーマとした場所には、ヘルスロード的な遊歩道や海辺の活用を、行政が主体的となって整備する意向。
 今回、委託されたユーピーエムは、事業者の募集要項立案をはじめ、協定・契約書の立案など一連の手続きを行う。これから、事業者誘導条件や事業手法(プロポーザルやコンペ方式等)を検討して、9~10月で募集要項を策定。並行して審査会も設置し、11月から事業者の公募にふみきる。翌2月には事業者を選定して基本協定と契約締結まで進め、17年度から事業化する方針だ。

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