業界記事

優良工事表彰/経験と技術で栄誉/高品質で他の模範

2004-06-25

 県富岡行政事務所森林部と県森林土木建設協会の共催による「富岡行政事務所管内優良工事表彰式及び主任技術者研修会」が17日、富岡市内のブライダルパレス「ヴァン・ヴェール」において盛大に開催された。研修会に先立って行われた表彰式では、14年度に完成した数多くの工事の中から選ばれた5社の会社代表者と主任技術者へそれぞれ表彰状が贈られ、その功績が称えられた。また、研修会ではおよそ110名の技術者が参加し、森林土木工事についての写真撮影や施工管理基準などを学び、更なる技術力の向上を図った。
 冒頭、主催者を代表して県富岡行政事務所の目崎憲男部長があいさつに立ち、「この表彰式と研修会は、森林土木事業の発展と技術力の向上を目的として毎年この時期に開催しております」と会の趣旨を説明し、発注者として「治山林業ということで、山の中での工事が多いが、他の管内でもあったように山火事には十分に気を付けていただきたい。また、地域住民への十分配慮した工事をお願いしたい。周りの環境を整備してから取り組むことで、事故の防止にもつながります。今後も無事故で工期内に良い工事をしていただきたい」と要請し、結んだ。
 続いて、来賓として招かれた県建設業協会富岡支部の上原英男支部長が、「選定されました5社の皆様は、日頃からの努力が実り、おめでとうございます」と讃えた後、業界の現状について「平成10・11年を100とすると受注量は現在40%に極めて近いところまで落ち込んでいる。何とか建設業界も考えて行かなければならない。しかし、悲観的になってばかりではなにも始まらない。私は、皆さんの税金で国の仕事をしているこの仕事に誇りを持っている。その反面、でたらめな仕事は絶対にやってはならない。地域に貢献できなければ社会資本整備の担い手とは言えない」と持論を展開するとともに「各社幹部が揃った今日を機に心機一転、前向きに労働災害撲滅に取り組んでいきたい」と呼びかけ、更に「質の高いものを後世に残すことが我々の使命。立派な組織をつくるには立派な知識が必要。この研修会を有意義なものにしていただきたい」と参加者らの奮起を促した。この後の表彰では5社の会社代表者及びその工事を優れた経験と技術力を持って完成させた主任技術者らにそれぞれ表彰状が贈られた。
 研修会では、県環境森林局森林保全課の工事専門検査員から、森林土木工事においての治山や林道関係それぞれの写真撮影について、防腐処理木材の品質管理確保に関する施工管理基準、工事施工にあたっての現場の安全管理について、森林土木施行における要望や問題点などについて説明を受け、更なる技術の向上を図った。

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