業界記事

61事業を対象に/西・東小で大規模改造/3か年実施計画

2004-06-22

 板倉町の針ケ谷照夫町長は、今年度を初年度とする3か年実施計画をまとめた。これは施策の体系の基づき、財政的な検討を行った実効性のある事業ベースの計画。また、住民福祉を向上するため、限られた資源の効率的な配分を行うことで行政運営の一機能を果たす役割を持ち、町で実施する事業として計画期間内における主要事業と、新たに実施する事業の計61事業を対象としている。
 計画されている主な事業は、西・東小学校で学校防災機能の安全性向上のため、必要な耐震補強工事を行い、併せて補強工事で対応できない改造部分は大規模改造事業を行うほか、小学校維持管理事業として学校給食施設の改修工事を実施する。また、洪水時の避難場所として水防センターを整備するほか、保育園の建設計画などが盛り込まれている。
【西・東小学校大規模改造工事】
西小は今年度、普通教室棟の耐震補強工事・大規模改造工事の入札を行い本体工事を河本工業(館林市)、電気設備工事を安田電機(板倉町)、機械設備工事を神寛(館林市)がそれぞれ受注。工事は、教室棟と教室管理棟の2棟及び両棟を結ぶ渡り廊下棟の3棟で、規模はRC造3階建て、総延べ床面積4873㎡。16年度からの2か年事業として耐震補強工事及び給食室の改修を含む、普通教室棟の大規模改造工事を行い、17年度に特別教室棟と渡り廊下棟を整備する予定。工事に先立つ設計は、フケタ設計(伊勢崎事務所=伊勢崎市下植木町404-3電話0270-23-3048)が担当している。また、東小学校では現在、耐震診断を県建築士事務所協会(前橋市)が担当している。東小学校の規模はRC造3階建て、延べ床面積2791㎡の1棟建てとなっている。工事時期については、診断結果後に詳細を詰めていく考え。
【水防センター整備事業】
同事業は、本町と北川辺町民の洪水時の避難場所として活用するため同センターを整備するもの。内部は、防災時の食料品の備蓄や防災機器の保管場所として利用される。
【(仮称)川入東地区土地区画整理組合設立事業】
年内にも組合を設立するため詳細を検討。事業認可の取得を目指し地元調整を進めている。工事については早期の工事着手を目指しているが、現段階では未定。事業は、市街化区域となっている川入東地内約11・0haを対象に計画しているもので、線引き当初から市街化区域となっている。同地区は農家が多く在住しているほか、住宅地が密集していることなどから区画整理事業を導入し、良好な生活環境を創出する。事業は組合施行で行われ、地元準備委員会を発足し、同委員会を中心に計画を進めていく考えで、具体的な調査結果を基に早期事業化を目指す方針。事業計画作成は両毛測量(前橋市片貝町5-21-20電話027-224-3351)が担当している。
【児童福祉施設建設事業】
町内に保育園の整備を計画している福祉課は今後、建設検討委員会を発足させ、詳細を詰めていく方針でいる。保育園の基本的なあり方や、今後の方向性、教育体制などを検討する機関として、検討委員会を設立し保育園の建設に向けて、学識経験者や町内関係者で委員会構成する。また、町では共働き世帯の増加などから、保育園の建設を検討。規模については、検討中。今後のスケジュールは、予算などの絡みなどから流動的となっている。(3面に実施計画の主な重点事業を掲載)

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野