業界記事

ガス化技術を公募/(仮)しもにた森林力発電所

2004-06-18

 下仁田町農林課は、木質資源を燃料としてガス化発電を行う(仮称)しもにた森林力発電所の建設に向け、ガス化技術に関する提案の公募(3面に全文)を17日から開始した。28日に説明会を実施、来月20日~30日まで技術提案を受け付けることを明らかにした。8月24日には公開プレゼンテーション及び2次審査を行い翌25日に選考結果を発表する方針だ。
 町で発生する土場残材や製材残材などの木質資源を燃料にガス化発電を行い、そこで発生した電気や熱を近隣の需要施設に供給し、余剰電力については売電するための施設を17年度を目標に設置するため、地球温暖化などの問題を踏まえ、「地域の資源で地域のエネルギーをつくる」という観点から昨年度、木質バイオマスのエネルギー利用に関する基礎調査を県との連携により実施し、ガス化の電熱利用技術によるエネルギー化施設の設置案を作成した。
 木質バイオマスのガス化形式は、多種に渡ることや設置事例が少ないことなどから、広く技術提案を公募し、同町に最も適したガス化技術を選定する。
 公募は、ガス化電熱利用に関する木質バイオマス減量の前処理技術やガス化技術、発電及び熱利用技術などの一連の技術が対象で、町長や学識経験者らで構成する選考委員会の中で、技術性能や経済性などを評価し、1件を選定する。
 検討予定地は町中心部の伊勢山下地区(町土地開発公社所有地)で、バイオマス供給量約3500t、発電規模は300~400kwを想定している。
 同町によると、ガス化発電施設は、メーカーの実証施設を除くと全国では兵庫県の一宮町だけ、実用施設としては例はないとしており、また、面的な地域エネルギー供給の観点からの計画については、木質バイオマスエネルギー施設としては例はないと話している。

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