業界記事

県桐生行政優良工事表彰/3社が栄誉に輝く/適切な施工管理で受賞

2004-06-17

 県桐生行政事務所森林部と県森林土木建設協会の共催による「桐生行政事務所管内優良工事表彰及び主任技術者研修会」が8日、桐生商工会議所会館ケービックホールで盛大に開催された。研修会に先立ち行われた表彰式では、15年度に完成した数多くの工事の中から3件の優良工事が厳選。施工した大川建設(株)、モロオカ建設(株)、(株)吉田組の会社代表者並びに主任技術者への功績が称えられた。また、研修会では、各社の主任技術者90名が参加し、森林土木工事の事故防止について、技術委員会の安全パトロール実施報告について、森林土木工事施工上の留意事項について学び、技術の研鑽を図った。
 研修会に先立ち行われた表彰式では冒頭、長井部長があいさつに立ち「受賞された方々は、これを契機に一層の技術の向上に努めていただきますとともに、本日研修会に参加されている他の技術者の方も優秀な成績を上げられまして、優良工事として是非、受賞されますよう技術の研鑽に努めていただきたい」と、さらなる期待を寄せた。また、「3点ほど私からお願いしたいことがあります。一点目は、工事現場の事故防止で、発注者として現場で事故を起こさないためにも、安全に対する意識を常に持っていただきたい。二点目は工期について、可能な限り早期に完成させるような努力をしていただきたい。三点目は、工事内容について良く話をしていただき、現場での情報のやりとりを密に行い、コミュニケーションを大事にすることによって、出来上がりの良いものが出来ると思います。ぜひ、監督員と主任技術者の人間関係を良く図ってもらいたい」と訴えた。
 さらに、山藤協会理事の代理で新井協会監事が代読。森林部の表彰式と主任技術者研修会への参加に感謝し敬意を表した後、「自分の与えられた職務に邁進し、立派な仕事を完成させた受賞者には誠に感服いたします。私共の携わっている森林土木工事は、木材資源の確保や自然環境の維持など、非常に重要な仕事でございますが今日明日、すぐに結果の表れるものではありません。また、森林整備や治山の仕事などは、災害を未然に防止し、工事現場も山中にあるため、尚更一般の人々には結果が分かりづらいかと思います。しかし、今までの積み重ねで、現在も大過なく生活することが出来ています」と現状について話し、「これからは、地域住民の皆様に我々の携わっている仕事がどういうものか理解してもらえるように、様々なチャンスに是非説明していただきたい。その上で今後とも、受注されました工事の1件1件を丁寧かつ確実な施工管理で仕上げ、各地域の皆様、そしてその工事の発注者の皆様の納得のいく製品を供給できますよう努力していただきたい」と要望した。
 次に、原田次長が審査経過を報告。「県環境森林局建設工事表彰要領に基づき、知事及び局長表彰の審査対象以外の工事で比較的規模の小さなものが対象。今回審査の対象につきましては治山工事23か所、林道工事11か所の合計34か所です。行政事務所森林部内の審査委員会におきまして、書類審査を経て、去る5月19日に現地審査を行いました。審査の主眼として施工技術、施工管理、出来形、品質などを厳正かつ慎重に審査し、慎重審査の結果、優良箇所3か所を特に優れた工事として選定しました」と述べ、「3件の工事につきましては、いずれも他の模範となる工事でございます。この研修会を機に、さらに多くの優良となる工事を施工して下さい」と期待を寄せた。
 この後、表彰状の授与に移り、長井森林部長から大川建設(株)、モロオカ建設(株)、(株)吉田組の3社の代表者へ表彰状が、同じく3名の主任技術者へ感謝状が手渡された。
 研修会では、講師として桐生労働監督署の川上署長、県環境森林局森林保全課から3名の工事専門検査員を招き、森林土木工事の事故防止について、技術委員会の安全パトロール実施報告について、森林土木工事施工上の留意事項について-などの講義が行われた。

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