業界記事

あけぼの等3施設内示/塩山市の鈴宮寮改築も/16年度社会福祉施設新規事業

2004-06-17

 厚生労働省は15日、今年度社会福祉施設等施設整備を内示した。今回の内示は、障害児(者)関連施設の新規事業を中心としたもので、県の「あけぼの医療福祉センター」、社会福祉法人・さかき会の「みらいコンパニー昭和分場」、塩山市の「鈴宮寮」が対象となった。
 あけぼの医療福祉センター(全体・約1万2763㎡)は、本県の障害児(者)の医療・福祉の中核施設としての役割を担ってきたが、築後30年余が経過、障害者を取り巻く環境が変化する中、施設の老朽化等により新たな利用者のニーズに対応できなくなってきたことから、施設の機能等の見直し、充実を図り再整備を行うことになったもの。昨年度には佐藤総合計画・山梨建築設計監理事業協組JVに委託し、施設の実施設計を完了させている。
 再整備の内容は、現施設のある社会福祉村の隣接地にある、あけぼの養護学校東側の未利用地約7万7000㎡に場所を移し、新たな施設を建設。整形外科、小児科、内科、泌尿器科、歯科、リハビリテーション科、皮膚科などの診療科や、入所、通所等の施設を備える。建物は4つの棟で構成。医療・管理棟(2階建て、5866・99㎡)を中央部に据え、西側に重症心障害児施設棟(2423・92㎡)、肢体不自由児施設棟(1826・60㎡)、東側に肢体不自由者更生施設棟(3002・29㎡)をそれぞれ配置し、付属施設を含めた総延べ床面積は1万3625・37㎡となる。
 7月頃には敷地造成等の準備工事を入札、本体工事については年明け1月頃の着工を視野に入札準備を進める見通し。同施設整備に係る建設事業費には今年度から3か年の継続費設定により総額64億5、400万円を見込む。
 また、塩山市の鈴宮寮整備事業は、昭和37年に建設、その後昭和49年に増築されている施設の老朽化が進んでいることから改築する。新施設は、RC造平家建てで、延べ約1265・82㎡の計画。前年度に設計作業を進め、既に終了している。入札方式は指名競争としており、(1)建築(2)電気設備(3)機械設備--の3分離となる予定だ。
 内示額は次のとおり。
【あけぼの医療福祉センター(韮崎市)】設置主体=県
◆重症心身障害児施設改築=874万5000円
◆重症心身障害児(者)通園事業施設(A型)創設=97万5000円
◆肢体不自由者更正施設改築=812万5000円
◆肢体不自由児施設改築=473万円
◆肢体不自由児施設改築=65万円
【みらいコンパニー昭和分場(昭和町)】設置主体=(福)さかき会
◆知的障害者授産施設(通所)増築=1440万6000円
【鈴宮寮改築(塩山市)】設置主体=塩山市
◆救護施設改築=1億2019万7000円

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