業界記事

パシフィックを選定/新曽ポンプ場PFI可能性調査

2004-06-15

 新曽ポンプ場更新事業でPFI方式の導入を検討している戸田市は14日、導入可能性検討調査業務をパシフィックコンサルタンツ北関東支社(さいたま市、電話048-600-2550)に420万円で委託した。
 契約期間は年度末までで、VFMの検証ほか、企業の事業参画意欲調査、実施方針案の作成などを進める。
 導入可能と判断されれば17年度は実施方針公表へと進み、18年度の事業者決定、19年度からの事業開始が見込まれている。事業期間は20~25年度の予定で、事業方式はBTO※が有力視。
 事業期間のうち、工事自体は19~23年度の5年間を想定。電気・機械設備の更新が主で、概算工事費には40億円が試算されている。
 同ポンプ場の所在地は新曽南3-1-8。昭和55年に供用開始されており、老朽化が著しい状態となっている。設備は、汚水ポンプ(立軸斜流)3台、雨水ポンプ(同)4台など。
 汚水が毎秒0・594立方mで、雨水は毎秒9・395立方mの処理能力。動力は、汚水が45kw電動機。雨水は、230kw電動機と600PSディーゼルエンジン。
 敷地面積は4452㎡。上屋はRC造地下2階地上4階建てで、延べ床面積3593㎡。なお建築面積は、2111㎡となっている。
 ※民間事業者が資金調達、設計、施工した後、公共に施設の所有権を移転。その後、施設の維持管理・運営を民間事業者が事業終了時点まで行っていく方式。

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