業界記事

80億の継続費設定/保健衛生会館17年1月に着工

2004-06-14

 さいたま市は、開会中の6月定例議会に、仮称・保健衛生会館建設事業費として、79億2000万円の3か年継続費を設定した。発注にあたっては、建築工事がWTO対象案件となるもようで、17年1月の着工を目指す。現在、相和技術研究所(品川区、電話03-5740-6711)が実施設計を進めており、8月にも完了する。
 保健衛生会館建設地は、中央区鈴谷7丁目地内の金剛製作所跡地1万4949㎡のうち、9500㎡を活用。敷地南側の県道大谷本郷さいたま線と市道10号線(里見通り)に面して建設。
 施設機能は、「保健機能」とともに、保健衛生・環境公害に関する検査研究機関としての「健康科学研究センター」を併設した複合施設。規模は、RC造(免震構造)地下1階地上4階建て、延べ床面積は1万1000㎡。
 保健施設は、市民の利便性を確保するため、1階および2階に配置。衛生面を重視する研究センターは3、4階に置き、出入り口を分けるなど、施設内で分離する。地下には電気室、機械室および、調整機能を含めた貯留槽を整備する。
 施設内には、研修室、会議室、3台のエレベーターを設置。また、環境面に配慮し、太陽光発電や屋上、壁面緑化などが検討されている。
 敷地内には駐車場、自転車駐車場ともに100台収容するスペースを設けるほか、建物東側には、健康器具などを置き、ストレッチ運動ができる健康増進広場を設ける。
 工事は建築、電機、機械の3分離または空調、衛生などに分割発注する方針。建築工事に関しては政府調達協定(WTO)が適用されるため、地域要件を設定できない一般競争入札で執行、着工は12月議会の承認後、完成予定は19年4月
 WTO案件は昨年度のプラザウエスト建築工事に次ぐもの。

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