業界記事

阿見吉原開発着工へ/156箇所に89億円を投入/国道125号大谷BPを促進

2004-06-11

 県竜ケ崎土木事務所は、平成16年度の事業概要をこのほど開かれた県議会土木委員会県内調査会議で説明した。それによると、16年度の事業箇所は156箇所、工事費が合計89億9245万2000円(15年度繰越分は94箇所、32億9179万3000円)。主要事業では、圏央道関連アクセス整備で、国道125号の大谷バイパスの用地取得および工事、桜川バイパスの測量設計などを実施。一般国道294号では、守谷地区の交差点立体化工事を進める。河川改修では、清宮川で調整池(護岸)整備や取水堰改築(上下部工)、桂川で調査・設計・用地補償を予定する。阿見吉原土地区画整理事業では、換地設計や建物調査に加えて道路新設・一次造成工に着手する。
 竜ケ崎土木の16年度事業費の内訳と、主要事業計画は次のとおり。
【16年度事業費】
◆事業名=<1>16年度工事費(箇所数)<2>15年度からの繰越額(箇所数)
【国補事業】
 <1>合計70億7345万4000円(41箇所)<2>合計26億6055万5000円(42箇所)。
◆国補交通安全施設費=<1>3億6056万円(6箇所)<2>1億4775万8000円(4箇所)
◆緊急地方道路整備費(維持)=<1>なし<2>2728万円(1箇所)
◆第一種特殊改良費=<1>3億5725万円(2箇所)<2>5404万円
◆緊急地方道路整備費(道建)=<1>24億5124万円(11箇所)<2>6億4976万8000円(10箇所)
◆国補道路橋梁改築費=<1>18億4164万円(3箇所)<2>8億7415万6000円(3箇所)
◆広域河川改修費=<1>11億2579万円(10箇所)<2>5億5939万9000円(14箇所)
◆耐水型地域事業費=<1>967万円(1箇所)<2>なし
◆国補急傾斜地崩壊対策事業費=<1>なし<2>276万円(1箇所)
◆街路改良費=<1>930万円(1箇所)<2>なし
◆緊急地方道路整備費(街路)=<1>7億3444万円(4箇所)<2>2億8032万円(4箇所)
◆国補公園事業費=<1>2024万円(2箇所)<2>なし
◆国補災害復旧=<1>なし<2>1971万円(1箇所)
◆国補阿見吉原土地区画整理事業費=<1>1億6332万円(3箇所)<2>4536万円(2箇所)
【県単事業】
 <1>合計19億1899万8000円(113箇所)<2>合計6億3123万8000円(52箇所)
◆交通安全施設費=<1>1億7688万円(22箇所)<2>8269万円(13箇所)
◆移管道路整備費=<1>1125万円(1箇所)<2>なし
◆道路補修費=<1>9億570万円(40箇所)<2>1億142万円(10箇所)
◆排水整備費=<1>3150万円(5箇所)<2>なし
◆道路災害防除費=<1>1800万円(1箇所)<2>568万円(1箇所)
◆県単道路改良費=<1>3億181万円(10箇所)<2>1億2530万円(14箇所)
◆県単橋梁架換費=<1>1億8180万円(5箇所)<2>1億6780万円(4箇所)
◆河川補修費=<1>6400万円(9箇所)<2>なし
◆河川防災費=<1>5490万円(10箇所)<2>1715万円(3箇所)
◆水辺空間づくり河川整備事業費=<1>5954万円(1箇所)<2>3126万円(1箇所)
◆県単急傾斜地崩壊対策事業費=<1>3150万円(3箇所)<2>なし
◆街路補修費=<1>80万円(1箇所)<2>なし
◆県単街路改良費=<1>2045万円(3箇所)<2>4291万円(4箇所)
◆公園施設費=<1>1485万円(1箇所)<2>なし
◆県単阿見吉原整備事業費=<1>4600万円(1箇所)<2>5698万円(2箇所)
【16年度の主要事業】
【圏央道関連アクセス道路の整備】
◆国道125号(全体計画L23・3km、W23、25m)=16年度は大谷バイパスの用地・工事。桜川バイパスの測量・設計。
◆国道408号(全体計画3・5km、W25m)=16年度は圏央道の進ちょくにあわせて事業化を図る。
◆土浦竜ケ崎線(全体計画13・4km、W25m、30m)=16年度は牛久地区の工事、阿見地区の用地。
◆竜ケ崎阿見線(全体計画7・2km、W30m)=16年度は島津地区の供用開始、飯倉地区の用地・工事。
◆江戸崎新利根線(全体計画7・3km、W18m)=16年度は羽賀地区の用地・工事、沼田地区の用地。
◆竜ケ崎潮来線(全体計画10・4km、W14m~18m)=16年度は下太田地区の用地・工事。
◆江戸崎下総線(全体計画4・0km、W18m)=16年度は圏央道の進ちょくに合わせて事業化を図る。
【一般国道294号の整備】
 常磐自動車道谷和原ICから取手市戸頭まで約5km区間について、昭和60年から4車線化に着手。15年度までに約2・8kmが完成し、供用している。
 乙子交差点の立体化は平成5年度に用地買収を開始。白山地区も7年度から用地取得に着手している。
◆守谷地区(全体計画5000m、W25m/6・5×2m)=16年度は用地・工事(交差点立体化)。
◆白山地区(全体計画660m、W25m/6・5×2m)=16年度は用地・調査、地質調査、用地測量。
【主要地方道美浦栄線の整備】
 県南部地域と成田・東京方面の交通需要が増大しており、栄橋や長豊橋の混雑が顕著になっている。そのため、県道竜ケ崎潮来線の竜ケ崎市八代町地区から千葉県栄町請方地内の国道356号バイパスまでの7・0km区間を平成7年度に事業化した。
 また、関公促進事業として県道竜ケ崎潮来線から県道八代庄兵衛新田線までの1・4km区間を13年度に事業化した。
◆全体計画=L8440m、W30m/6・5×2m、第二栄橋(仮)L600m。
◆16年度計画=用地、工事(橋梁下部工、道路改良工)。
【一級河川清明川の改修および浄化事業】
 清明川の最上流部は開発や市街化が進んでおり、家屋の浸水被害を防止するため昭和56年度に事業化した。併せて、霞ケ浦の水質浄化を目的に、礫間浄化施設および植生浄化施設の整備を図っている。
◆全体計画=河川改修L1万100m、浄化事業0・10立方m/sec、処理水質BOD3mg/l、SS2・5mg/l。
◆16年度計画=調整池整備(護岸)1式、取水堰改築(上下部工)1基。
【一級河川桂川の改修】
 流域内で阿見吉原土地区画整理事業および圏央道整備が進んでいるため、19年度までに河川改修を行い、洪水被害の解消やまちづくりを支援する。
◆全体計画=河川改修L3・0km、15年度~19年度。15年度は調査・設計。
◆16年度計画=調査・設計、用地補償。
【阿見吉原土地区画整理事業】
◆事業概要=事業主体は県。計画面積約160ha。地区計画人口約9100人。
◆進捗状況
 <1>12年度まで=11年6月都市計画決定告示。13年5月都市計画(道路)変更。事業計画図書作成。仮換地設計(1)。
 <2>13年度=街区確定測量(計算)、実施計画図書作成調査。
 <3>14年度=事業計画書作成、換地設計(準備調査)、埋蔵文化財発掘調査、上下水道基本計画。
 <4>15年度=第1期施行区分事業認可取得(A55・2ha)、道路詳細設計、一次造成設計、埋蔵文化財発掘調査。
◆16年度計画=仮換地指定準備調査、換地設計、建物調査、道路新設、一次造成。

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