業界記事

結城市が発注標準金額改定/土木D上限1000万円未満に/入札参加機会の拡大へ

2004-06-04

 結城市は、建設業者の入札参加機会の拡大を目的に、6工種(土木、建築、舗装、水道施設及び管、電気、造園)それぞれの「等級別発注標準金額」を一部改定し、6月1日から施行した。変更は、主に市内業者の参加機会を増やすため、指名競争入札では、土木Dランクの上限をこれまでの500万円未満から1000万円未満に引き上げ。電気Cランク・造園Cランクも上限を300万円未満から500万円未満に引き上げた。(等級別の発注標準金額は別表)
 また、設計金額1000万円以上の工事を対象に実施している条件付一般競争入札では、土木Aランクの下限を、これまでの3500万円以上から1500万円以上に引き下げ、などを行う。
 今回の改正は6月1日から施行し、具体的には6月7日の指名選考委員会に諮る案件工事から適用する。
 結城市では、昨年10月1日に入札制度を改正し、条件付一般競争入札の導入や等級別の発注標準金額の設定、予定価格の設定にくじ引きを導入することなどを試行的に実施。
 それに続いて、平成16・17年度の指名希望請負業者の格付けを行い今年6月1日から適用したことに合わせて、等級別の発注標準金額を一部改定して、受注を希望する業者の入札参加機会の増加を図ることにした。
 同市の格付けは、土木はA~Dの4段階、それ以外の5工種はA~Cの3段階に分け、特定建設業許可業者はランクの前に「特」を付けている。
 なお、受注機会の拡大策の一環として、今回の改正の他に<1>軽微な工事(500万円未満、建築一式工事は1500万円未満)は経営事項審査を受けていなくても受注可能<2>特定建設業は3000万円(建築一式工事は4500万円)以上になる場合に下請へ発注できる-ことも行っている。
【注】別表のAは市内業者または県内業者(県内に営業所等をおく業者を含む)。

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