業界記事

国道125号つくばBP促進を/石岡下館線「上曽トンネル」の建設へ

2004-06-03

 県議会土木委員会(小川一成委員長)は、県土浦土木事務所(木村正道所長)および県竜ケ崎土木事務所(小池邦雄所長)に対する県内調査を5月24日に行った。調査会議では、両土木事務所が平成16年度の主要事業などを説明したほか、管内23市町村の首長が道路や河川の整備促進などを要望した。土浦土木の16年度の主要事業は、国道125号つくばバイパス(つくば市田中~下妻市高道祖)で用地取得・工事など。竜ケ崎土木の主要事業は、圏央道関連アクセス整備で、国道125号の大谷バイパスの用地取得および工事、桜川バイパスの測量設計など。会議の間には、つくばエクスプレスつくば駅建設工事、学園中央通り線街路改良工事、南北自由通路整備工事、つくばエクスプレス守谷駅の都市軸道路工事の建設現場を視察した。
 会議では、まず、木村所長があいさつ。管轄区域の現況、主なプロジェクトを説明しながら「事業の緊急性を勘案しながら、効果的・効率的な執行に努力してまいりたい」と、事業への協力・支援を呼びかけた。
 小川委員長は「公共事業を取り巻く環境はたいへん厳しいものがありますが、事業の執行にご尽力いただきたい」などとあいさつした。
 続いて、木村所長が事務所の事務事業等の概要を説明。それによると、土浦土木の16年度の工事計画は、事業箇所が213箇所、予算が95億2357万6000円(15年度繰越分は93箇所、25億9178万2000円)。
 16年度の主要事業では、国道125号つくばバイパス、国道354号土浦バイパス、国道355号石岡岩間バイパス、主要地方道つくば野田線などに取り組んでいく。
 その後、管内10市町村の首長を代表して土浦市の中川清市長が「各要望箇所の整備促進をお願い申しあげます」などとあいさつ。続いて、木村所長が市町村要望のこれまでの対応状況を説明し、各首長が重点事業の整備促進を要望した。
 質疑では、合併特例債を活用した道路整備、重点要望箇所の進ちょくなどについて意見を交わした。
 最後に、坂入健土木部長が「要望事項はどれも重要なものと認識しております。財政事情もたいへんに厳しいですが、一生懸命に取り組んでまいりたい」とあいさつした。
 会議後は、つくば駅建設現場、学園中央通り線街路改良工事および南北自由通路整備工事現場を視察。関係者の説明を受けながら、現地調査を行った。
 なお、管内市町村からの要望事項は次のとおり。
◆土浦市=都市計画道路真鍋神立線の整備促進(都市計画道路中貫白鳥線~木田余地内0・9km区間の歩道整備の推進、中貫白鳥線~神立停車場線0・7km区間の県事業としての整備早期実現)。
◆石岡市=県道石岡田伏土浦線バイパスの整備促進(石岡市国府~中津川地区の事業促進)。
◆つくば市=一般国道125号バイパスの整備促進(つくば市寺具~北条地区の早期完成、(仮)つくば東バイパスの早期事業着手)。
◆霞ケ浦町=国道354号バイパス(大和田工区)の整備(早急な整備着手)。
◆玉里村=国道355号バイパスの整備(村全区間。早期の環境アセスメント手続き、都市計画決定、整備手法の確定)。
◆八郷町=主要地方道石岡下館線上曽峠のトンネル整備促進。
◆千代田町=県道石岡つくば線のバイパス整備促進(千代田石岡IC~石岡有料道路の道路新設)。
◆新治村=県道小野土浦線の県道土浦境線までの延伸整備促進(下坂田地区。ルート調査、計画の具体化、早急な整備促進)。
◆伊奈町=主要地方道取手つくば線バイパス(都市計画道路高岡谷井田線)の整備促進。
◆谷和原村=主要地方道つくば野田線の整備促進(西楢戸~杉下)。

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