業界記事

国交省直轄事務所の今年度事業概要<3>

2004-04-29

 国土交通省関東地方整備局宇都宮国道事務所は、今年度の事業概要を公表した。それによると、本県関係では、国道4号「利根川橋」(橋長約654m)架換に着手する予定だ。本橋部の総工費は約50億円。発注にあたっては、デザインビルド(設計・施工一括発注方式)を適用する。
 宇都宮国道の今年度の全体予算は約174億8000万円で、うち茨城県は約17億6800万円となった。
 本県分の内訳は、交通円滑化事業費1億円、地域連携推進事業費8億1500万円、沿道環境改善事業費1000万円、直轄道路維持修繕費3億4700万円、交通安全施設等整備事業費3億5500万円、電線共同溝整備事業費1億4100万円。
 主な事業をみると、今年度は、国道4号利根川橋の老朽橋架換事業に着手する。計画では、大正13年に架橋された上り線の下流側に、新橋(2車線)を建設した後に、上り線を撤去。昭和41年に建設された上流側の下り線(2車線)とともに利用を図る。
 新橋は埼玉県北葛飾郡栗橋町栗橋地先から本県の古河市中田町地先間の橋長654m。総工費は約50億円(本橋部のみ)。下部工は橋台2基、橋脚10基程度を予定。防災・震災対策として架換えることで、災害時の緊急輸送道路ネットワークを形成する。
 発注にあたっては、デザインビルドの適用を検討。6月ごろまでに最終的な結論を出す。スケジュールでは、平成10年代末の供用を目指す。
 予備設計者はドー設計
、昨年度に実施した修正設計は大日本コンサルタント(株)(東京都豊島区駒込3-23-1)が担当した。
 電線共同溝整備は、国道4号の古河市古河地内等数箇所で実施する。すでに上り線の整備を終えている古河市古河地内では、下り線の整備を予定。総和町大堤-古河市古河間の延長約690mを整備する。
 なお、県内では、国道4号古河小山バイパス(国道125号-三和町上片田)の2・6kmと、国道50号結城バイパス(結城市小田林-結城野田線)の1・0kmが、ともに4車線化供用する。

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