業界記事

延焼防ぐ市街地へ/都市震災予防方針策定

2004-04-27

 県土整備部は県内全域を対象とした「都市の震災予防に関する基本的方針」を定めた。目標は発災害時の建物倒壊とこれに伴う道路閉鎖を予防し、非難と応急対策を可能とする市街地形成や、延焼抑止効果を期待しうる市外整備などを進める。
 基本理念は、倒壊の危険性、延焼の危険性、避難の困難性、応急活動の困難性を改善し、防災性能の高い市街地にするとともに、日常的にも安全・安心でゆとりある快適なまちを目指すとしている。
 震災予防のための主な対策としては、客観的な指標に基づく危険市街地の抽出と情報の公表、防災面から見た市街地特性に応じた市街地整備、密集市街地の改善、公園・道路・緑地・都市防災施設整備促進、明示などに取組む。
 県の主な役割と取り組みは、方針づくり、市街地の危険度把握、都市計画区域マスタープラン関連との位置づけ、広域的な都市施設の整備、土地利用の規制・誘導策の検討など。
 一方、市町村では詳細な危険度把握に努めるとともに、震災予防の計画策定推進などを実施する。
 本県の現状と課題は、都市基盤の未整備、立替を向かえる住宅の存在が多い、1人当たりの避難面積が小さい、道路が狭隘で消防活動が困難、広域避難地への避難困難区域率が高いなどとなっている。

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