業界記事

国交省直轄事務所の今年度事業概要<2>/常総国道/千葉の10kmが担当に

2004-04-28

 国土交通省関東地方整備局常総国道事務所は、今年度の事業概要を公表した。それによると、事業費に286億円(北首都国道分含む)を計上。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)では、平成19年度までの完成を目標に、つくば-江戸崎間での高架橋下部・上部工、改良工事を進め、さらに、五霞町内での用地買収推進や、新たに境町内での一部用地買収着手を目指す。また、国道6号牛久土浦バイパスでは、学園西大通りから学園東大通りまでの1・6kmについて、用地買収、改良工事などを進める予定だ。
 県内の圏央道事業(延長70・5km)を進めてきた同事務所だが、今年度からは、五霞町幸主から境町西泉田間の8・5kmを北首都国道事務所に引き継ぎ、県内では境町西泉田から河内町十三間戸までの62・0kmを担当することになった。その上で、新たに千葉県境の神崎町から東関道水戸線につながる大栄町まで10・7km区間が担当に加わった。
 つくばJCT-つくば牛久IC間を皮切りに、平成9年度に用地買収に着手、11年度の高架橋下部工着手以降、順次範囲を拡大、整備を進めている。
 なお、これまで千葉国道事務所で道路設計等を行ってきた神崎-大栄間については、引き続き道路設計、関係機関協議を進め、作業が順調に運べば、一部用地買収に着手する。
 圏央道のアクセス道路となる牛久土浦バイパスは全長15・3kmで計画。事業化している区間は3・9kmで、国道408号-学園東大通り間の2・3kmがすでに開通。残る学園西通からの1・6kmの用地買収、改良工事が進められている。
 今年度の事業概要は次のとおり。
【圏央道】
〈茨城県内〉
◆埼玉県境-仮称・境IC間(L8・5km)=用地買収推進、埋蔵文化財調査、道路設計、関係機関協議
◆仮称・境IC-仮称・水海道IC間(L18・1km)=道路設計、関係機関協議
◆仮称・水海道IC-仮称・つくばIC間(L10・5km)=道路設計、関係機関協議
◆仮称・つくばIC-つくばJCT間(L4・1km)=用地買収推進、橋梁下部・上部工及び改良工事推進、埋蔵文化財調査
◆つくばJCT-つくば牛久IC間(L1・5km)=15年3月29日開通
◆つくば牛久IC-仮称・阿見東IC間(L12・0km)=橋梁下部・上部工及び改良工事推進、埋蔵文化財調査
◆仮称・阿見東IC-仮称・江戸崎IC間(L6・1km)=用地買収推進、改良工事推進、埋蔵文化財調査
◆仮称・江戸崎IC-千葉県境(L9・7km)=関係機関協議
 〈千葉県内〉
◆千葉県境-仮称・大栄JCT間(L10・7km)=道路設計、関係機関協議、用地買収着手
【牛久土浦バイパス】
◆国道408号、つくば市-県道・学園西大通り線、つくば市間(L2・3km)=15年3月29日開通
◇県道・学園西大通り線、つくば市-県道・学園東大通り線、土浦市間(L1・6km)=用地買収推進、改良工事推進、埋蔵文化財調査

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