業界記事

6箇所でろ過池改良/今年度の箇所付け公表

2004-04-27

 県企業局はこのほど、平成16年度の工事箇所付けを公表した。同局が箇所付けを明らかにするのは今年度が初めて。主な工事として、水道用水供給事業では利根川浄水場や水海道浄水場などの計6箇所で、ろ過池の設備改良工事に着手するほか、鹿行水道事務所管内では送水管布設工事と流量計室の築造工事を実施。工業用水道事業では、鹿行水道事務所において沈殿池の機械設備を中心に工事し、県央水道事務所管内の那珂川浄水場で場内の整備工事などを進めていく予定だ。
 公表されたのは合計37箇所の工事や設計業務で、国補事業が12箇所、県単独事業が25箇所。このうち水道用水供給事業では、利根川、阿見、水海道、新治、涸沼川の5つの浄水場と県県央水道事務所の計6箇所で、ろ過池の設備改良工事に着手する。
 これはクリプトスポリジウム等の耐塩素性病原微生物に対応するためのもの。今回の改造工事で、この微生物を吸着して除去できるようにし、従来以上の設備とする。各事務所とも上期に詳細設計を策定し、下期から17年度の2か年で工事に着手する。
 このほか、県南水道事務所管内の阿見浄水場では設備定期整備や修繕工事を実施。また鹿行水道事務所管内では、神栖町鰐川地内において送水管布設工事と流量計室の築造工事に着手し、県西水道事務所管内では猿島郡菅谷地内で流量計室の電気計装設備工事を行う。
 一方、工業用水道事業では、鹿島浄水場改築の沈殿池機械設備工事に着手。同浄水場の改築は平成11年度から事業が進められているもので、昨年度までに特高変電所、一部の沈殿池などが施工されている。3期目となる今年度は、沈殿池のなかでも攪拌機や掻寄機、傾斜板、流入・流出弁の工事に着手し、管理本館の附帯電気設備工事なども行う予定。
 また県央地域の施設整備として、県央水道事務所管内では、那珂川浄水場内で場内整備を実施するほか、ひたちなか市高野地内や大宮工業団地内の配水管布設工事に着手。東海村の照沼地内では排水管布設工事が行われる予定だ。

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