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河川整備計画を策定/魚野川は15・7kmを整備/信濃川水系魚野川圏域

2004-04-22

 県土木部河川管理課は、「信濃川水系魚野川圏域河川整備計画」を策定した。それによると、計画策定後概ね30年後を目標に、1級河川魚野川を含む10河川で各種整備を行う方針。このうち、注目の魚野川では整備延長L15・7km区間において河床掘削、築堤、護岸を実施する計画だ。
 信濃川の一次支川である魚野川は、流域面積が1、519錫、流路延長が66・7kmの1級河川。魚野川圏域に関係する市町村は、小千谷市ほか7町3村。
 計画対象期間は策定後概ね30年まで。対象河川は魚野川(八海橋上流)とその支川(破間川流域を除く)を範囲とする全ての法河川となる。
 計画によると、圏域内の河川は度重なる水害による被害で河川改修を行っているものの、近年でも洪水による浸水被害を受けるなど治水安全度は依然として低い状況にある。そのため、計画高水流量を安全に流下させるよう必要な河積(断面)を確保する方針で、今後、河川の平面形状や縦断形状、横断形状を定めて河床掘削、築堤、河道拡幅などによる河川改修を実施する。
 また、災害復旧や局部的な改良・維持工事は必要に応じて実施することとするほか、河道の連続性、水際の多様性などに配慮した川づくりに努めるとともに、背後地の土地利用と調和のとれた景観に配慮した河川整備を行う。
 整備計画に盛り込まれた対象河川の施工場所及び概要は次の通り。※<1>施工場所<2>延長距離<3>主な実施内容
▽魚野川=<1>八海橋~五十嵐橋<2>L15・70km<2>河床掘削、築堤、護岸
▽佐梨川=<1>関越自動車道~見返り橋下流<2>L2・78km<3>河床掘削、築堤、護岸
▽三用川=<1>魚野川合流点~岩ノ下橋上流<2>L5・00km<3>河床掘削、築堤、護岸
▽古川(吹木沢川)=<1>寺沢川合流点~町道橋<2>L0・40km<3>河道拡幅、河床掘削、築堤、護岸
▽十二沢川=<1>魚野川合流点~関越自動車道<2>L1・70km<3>河道拡幅、河床掘削、護岸
▽山王川=<1>山王橋~町道橋<2>L1・15km<3>河道拡幅、河床掘削、築堤、護岸
▽伊田川=<1>農道橋下流~伊田川橋<2>L1・69km<3>河道拡幅、河床掘削、築堤、護岸
▽足柄沢川=<1>JR上越線橋梁~県道橋<2>L0・19km<3>河道拡幅、河床掘削、護岸
▽城ノ入川=<1>関越自動車道~町道橋<2>L1・02km<3>河道拡幅、河床掘削、築堤、護岸
▽北沢川=<1>城ノ入川改修合流点~県道橋<2>L0・73km<3>河道拡幅、河床掘削、築堤、護岸

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