業界記事

やさしい解説書編集/CAD図面の電子納品で

2004-04-21

 日本土木工業協会(梅田貞夫会長)のCALS/EC特別委員会編集による「やさしいCAD図面電子納品入門」が山海堂(東京都文京区本郷)から出版された。
 図面の電子納品は、CADの操作に加えCAD製図基準案とSXFフォーマットの理解が必要なため、納品の中でも難しい分野とされている。このため、国土交通省は今年1月、CADデータの取り扱いにあたっての留意すべき事項を明確にし、全国的な運用の統一を図る目的で「CAD製図基準に関する運用ガイドライン案」を公開した。
 しかし、同ガイドラインは、発注者向けにまとめられたもので、受注者側がCAD図面の電子納品を実施するには他の基準やガイドラインなどを読み合わせる必要があった。土木業界にはCADに不慣れな人も多く、「全体の流れと要点が簡単にわかる解説書」の出版が望まれていた。
 今回、CAD製図基準案の改訂と「CAD製図基準に関する運用ガイドライン案」の公開に伴い、同協会が平成14年10月に作成した「CAD図面取り扱いガイドブック」を改訂し、啓発・広報を兼ねた「やさしいCAD図面電子納品入門」の編集を決定するに至った。
 編集を担当した同協会CALS/EC部会の図面情報標準化ワーキンググループの佐藤郁氏(戸田建設)は「各パートごとに、良い現場、悪い現場を4コマ漫画で例示するなど、とっつきにくいCADを理解するための工夫がなされている」と同書の特長を語る。B5判・2色刷り・本文196頁。定価2、520円。

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