業界記事

事業認可を取得/東部広域火葬場の建設

2004-04-20

 入間東部地区衛生組合は、16日付けで「富士見都市計画火葬場事業入間東部広域火葬場」の事業認可を取得した。事業期間は21年3月31日まで。同組合では、新年度当初予算に設計費1億128万2、000円、土地購入費9億9、220万円を計上しており、調整がつき次第設計に着手する。
 対象は富士見市上南畑字内川袋および下南畑字山形地内の敷地約4・38ha。計画地は、新河岸川左岸側の富士見川越有料道路の橋梁より上流側部分。アクセスは、有料道路から計画中の都市計画道路みずほ台駅東線を介し、12m道路を新設する。
 火葬場・斎場は2階建ての斎場部門と火葬部門、待合部門の3棟構成。総延べ床面積約5、500㎡。施設配置は、南側から斎場、火葬、待合を配置。3棟を接続させる形。
 中央の火葬部門が2階建て、2階には機械室を置く。所要面積は約2、430㎡。主な所要室は、玄関、エントランスホール、告別室、炉前ホール、火葬炉室、集骨室、残灰室、中央制御室、従業員諸室、機械室、霊安室、設備機械室、電気室、台車置場、倉庫、便所など。
 斎場部門は2階建て、1階が1、215㎡、2階は595㎡で合わせて1、810㎡。所要室は、式場ロビー、1階に150人収用の大式場、2階に70人収用の小式場、多目的室、遺族控室、僧侶控室、業者控室、霊安室、設備機械室、倉庫など。
 待合部門は約1、050㎡。所要室は、個室待合室(和室、洋室)7室、待合ホール、待合ラウンジ、売店・倉庫、湯沸し室、倉庫、休憩・控室など。管理部門は事務室、会議室、湯沸し室、倉庫などからなり、面積210㎡。
 炉数は、供用開始時点と目標年次での理論的必要基数6基、予備炉も含め8基の計画。それぞれ再燃焼炉で不完全燃焼ガスを無機化ガスとする。排ガス冷却装置、集塵機、動物炉は、1基設置する。
 基本計画は環境建設エンジニアリング(宮城県仙台市、電話022-272-3141)。

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