業界記事

直近の積算単価を/鋼材価格の急騰対策で/全建が国交省に要望

2004-04-20

 全国建設業協会(前田靖治会長)は15日、予定価格の積算で鋼材の市場価格動向を的確に反映した直近の単価の採用などを骨子とした「鋼材価格の急騰対策」と題する要望書を石原伸晃国土交通大臣をはじめ同省幹部に提出した。
 世界的な鋼材需給のひっ迫により鋼材価格が急騰し、現場によっては鋼材納入の遅れにより工期にも影響を与える状況になっている。
 同協会の会員に対する緊急アンケート調査結果によると、鋼材価格は今年3月までの1年間に異形棒鋼は57%、H形鋼は73%上昇している。特に昨年12月から今年3月までに異形棒鋼は39%、H形鋼は52%と大きく上昇している。回答のあった企業のうち3分の2程度の企業で鋼材に関して納期の遅れがあることが分かった。
 これを受けて、同協会は国土交通省に対して▽予定価格の積算にあたって鋼材の市場価格動向を的確に反映した直近の単価の採用▽鋼材の円滑な供給・流通の確保▽鋼材の品不足・鋼材納入の遅れによって工期に影響のある工事、鋼材の急騰により請負代金額が著しく不適当となっている工事について適切に対応すること、などを要望したものである。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野