業界記事

エクセルを大規模改修/年内から一部着工/総工費13億

2004-04-17

 水戸駅ビル「エクセル」を運営する水戸ステーション開発(水戸市、中島二三男社長)は、同ビル本館1階から3階部分の大規模リニューアルを計画している。総工費は約13億円で、駅改札口に面する自由通路側に2、3階吹き抜けのエスカレーターを新設、1・2階北側壁面をガラス張りにするなど施設の利便性・快適性に加え、街との一体感の向上を図る。工事は、エスカレーター部分で年内から一部着工するほか、店内改装など本格着工するのは来年1月から。今後、(株)JR東日本建築設計事務所(東京都渋谷区)で実施設計を策定し、秋口にも工事を発注する見通しとなっている。
 今回の大規模リニューアルは、水戸駅ビル「エクセル」本館(6階フロア)のうち、1階から3階までが対象。
 計画では、駅改札口に面する自由通路側と店内奥側に上下エスカレーターを2基新設し、自由通路側のエスカレーター回りは縦のデザインを強調し、開放性の高い吹き抜け空間を作る。また、現在バス乗降場とペデストリアンデッキに面する1、2階北側壁面をガラス化することにより、街との一体感を向上。壁のオープン化・サッシュ化と、光壁や光天井により照度を強化し、1階部分をペデストリアンデッキ下の暗いイメージから明るいアプローチに改善する。
 店内では、1階食品フロアを生鮮食品の再配置と惣菜店の集積・充実によりデイリー性を強化。2階フロアはファッションアメニティーゾーンに位置付け、衣類のほか大型雑貨、カフェ等を配置する。3階フロアは、OL、ミセスの2つのゾーンからなるファッションフロアを構成する。
 基本設計は、(株)JR東日本建築設計事務所(JRE設計、東京都渋谷区)ですでに策定を完了。今後、引き続き実施設計を同社に委託し、策定した後、秋口を目途に工事を発注。年内からエレベーターなど一部工事が着手する。
 JR東日本水戸支社では、21世紀にふさわしい新しい駅づくり「ステーションルネッサンス」で駅構内改修工事を進めており、これに併せ、街・駅・駅ビルが一体となる快適で利便性の高い商業ビルを目指す。改装オープンは、来年3月上旬を予定。

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