業界記事

枝線管渠に1・8億を計上/当初予算/終末処理場の増設継続

2004-04-17

 友部・笠間広域下水道組合(管理者・川上好孝友部町長)は、平成16年度当初予算の概要を公表した。一般会計は21億5246万円で、前年度当初比10・5%減となり、効果が見込めない事業について見直しを行うなど歳出抑制を図った。今年度事業では、日本下水道公団に委託し、15・16年度2箇年で整備する友部終末処理場の増設工事を継続するほか、管渠工事では国庫補助事業の幹線管渠布設に9470万円、起債対象単独事業の枝線管渠布設に1億8030万円、純単独事業に2700万円を予算化した。
 友部終末処理場の増設工事は、昨年度から着手した。工事は、組合から日本下水道事業団に委託され、建設工事が鹿島建設・秋山工務店JV、処理設備工事が前沢工業、電気設備工事が日新電機にそれぞれ発注され、整備に着手している。
 工事概要は、1系列の増設工事で、既設のオキシデーションディッチ1池、最終沈殿池1池、付帯電気設備等。汚水処理量は、最大5200立方m/日。工期は約18か月間。設計は三水コンサルタント(東京都豊島区)が策定した。
 工事請負費では、国庫補助事業の幹線管渠布設工事に9470万円、起債対象単独事業の枝線管渠布設工事に1億8030万円、純単独事業の管渠布設工事等に2700万円を計上した。
 管渠工事は、友部町内では、補助事業5箇所・延長約1165m、単独事業6箇所・延長約2140mの布設工事を計画。笠間市内では、補助事業となる準幹線5箇所・延長約1159m、単独事業の枝線4箇所・延長約1045mの布設工事を予定している。
 また、17年度の公共処理場「エコフロンティアかさま」の参入に伴い、新たに整備面積を180ha拡大するため、昨年度実施した全体計画の見直しに引き続き、認可区域の変更を行う。
 友部駅北口では、周辺開発に伴い14haの下水道整備を目指し基本設計を策定する。純単独事業で、認可変更委託に2100万円、測量設計等委託に700万円、基本設計委託に500万円を予算計上した。
 16年度予算の概要は次のとおり。
【総務費】
◆一般管理
◇空調設備保守点検委託=50万8000円
◇庁舎定期清掃委託=24万3000円
◇庁舎警備委託=44万1000円
【下水道費】
◆国庫補助対象事業
◇幹線管渠設計委託=630万円
◇地質調査委託=570万円
◇友部終末処理場建設工事委託=2億7300万円
◆起債対象単独事業
◇友部終末処理場建設工事委託=800万円
◆純単独事業
◇測量設計等委託=700万円
◇認可変更委託=2100万円
◇基本設計委託=500万円
◆国庫補助事業・幹線管渠布設工事=9470万円
◆起債対象単独事業
◇枝線管渠布設工事=1億8030万円
◇公共汚水桝設置工事=600万円
◆純単独事業
◇管渠布設工事等=2700万円
◇下水道付帯工事等=1000万円
◆那珂久慈広域汚泥2号焼却炉建設工事負担金=8005万円
◇マンホールポンプ場テレメータ回線設置負担金=16万円
◆国補補助対象事業・配水管布設替等補償=200万円
◇純単独事業・配水管布設替等補償=600万円
◆管渠管理
◇下水道台帳作成委託=594万3000円
◇道路舗装及びマンホール補修工事=500万円
◇公共汚水桝補修工事=30万円
◇道路補修用原材料=5万円
◆ポンプ場管理
◇植栽管理委託=19万7000円
◇マンホールポンプ制御盤避雷器取付工事=25万7000円
◆処理場管理
◇処理場維持管理委託=3984万8000円
◇汚泥処分及び運搬委託=3310万5000円
◇水質及び汚泥分析委託=358万1000円
◇空調設備保守点検委託=36万2000円
◇場内除草作業委託=70万8000円
◇計装設備点検委託=222万1000円
◆処理場環境整備
◇宅内排水設備工事=100万円

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野