業界記事

第3者委員会を提案/基金事業継続へ向け/戸倉ダム中止で

2004-04-16

 水資源機構が片品村に建設を計画していた戸倉ダムの中止により、先行きが不透明になっていた同村基金事業の継続に向け、これまで資金負担していた下流都県(東京都、埼玉県、千葉県、渋川市)との調整を行ってきた国土交通省関東地方整備局は14日、勢田広域水管理官が出席し、説明会を開催した。その中で片品村に対し、有識者や専門家らで構成される第3者委員会の設置を提案した。また、残りの基金事業について国も資金負担に参加を検討していることもあわせて報告した。
 下流都県側では委員会設置提案を受け入れる方針であることから、地元での同意が得られ次第、委員会を立ち上げ、夏頃をメドに提言をまとめてもらう考えだ。
 同村では、利根川・荒川水源地域対策基金事業として公共下水道や親水公園、体育館の建設などを総額45億円で計画しており、これまでに約15億円を投入して工事を実施。今後についても引き続き事業を継続していきたい考えだ。
 今回の提案を受け、星野賢二片品村長は「出来るだけ早めに地元での説明を行い、みんなの意見を集約していきたい」と述べた。

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