業界記事

近く候補地調査着手/第2最終処分場の建設

2004-04-16

 所沢市は、第2一般廃棄物最終処分場建設について、今月から来月にかけて候補地選定調査に着手する。年度内に1か所に絞り込めれば理想だが、リスクを考慮し、複数の候補地を挙げることになりそう。今年度当初予算には委託料693万円を計上した。
 調査に当たっては昨年9月に市長に報告された、基本構想等検討委員会の提言を基にする。
 選定の基本的考え方は、<1>敷地面積が5ha以上確保できること<2>貴重な動植物が生息している地域について考慮する<3>緑地の保全に努める<4>市の諸計画や開発計画のある場所について考慮する<5>災害の危険性が高い場所について考慮する<6>文化財の保護・保全に努める<7>上水道取水源の保全に努める<8>農業生産が盛んな地域の保全に努めるーなどのほか、なるべく人の少ない場所を選ぶように努力する、経済性について考慮するーなど。今後86か所の候補地から適正地を探る。
 候補地選定は、まず数箇所の候補地を挙げる。その後地元説明会などを開き、意向を確認しながら優先順位を付け、さらに絞り込む。これは1か所で交渉を重ねた結果、白紙に戻ったとした場合、その後に大幅な時間を要するとの見方が強いため。
 基本構想では、計画埋め立て容量25万立方m、計画期間15年間など、13年9月策定の基本計画における将来予測値に基づいて想定。埋め立て高さ10m掘り込み式で約5haの面積。形態は一般廃棄物の埋め立て基準や国庫補助の要件等を考え、管理型最終処分場としている。
 施設整備に係る全体実施工程案は、建設用地内定後、1年目に生活環境影響調査、基本計画、測量、地質調査を実施。2年目には基本・実施設計を手掛けた後、3年目工事着手、4年目工事完了となるスケジュール。既存の北野処分場は、今年度で容量がいっぱいになるため、早期整備が望まれている。

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