業界記事

本庄道路が本格始動/早期都計画決定目指す/上尾道路は設計・調査推進

2004-04-16

 国土交通省大宮国道事務所は15日、今年度の事業概要を明らかにした。予算規模は308億円で、圏央道には125億7、300万円、上尾道路には59億4、000万円を投入して、それぞれ工事、用地買収、設計業務などを進める構え。圏央道はオオタカ問題を勘案しながらの進捗となる。また、本庄道路で、都市計画決定に向けての各種作業が本格化する。一方、上尾道路は、年度内に一部区間のサービス道路で供用開始を目指す。
 道路事業費は225億6、500万円。内訳は、交通円滑化事業が169億3、300万円、地域連携推進事業が26億9、600万円と、直轄道路維持修繕29億3、600万円。
 道路環境整備事業費は、沿道環境改善27億300万円、交通安全施設など整備21億7、800万円、電線共同溝整備23億400万円の計71億8、500万円。
 国道468号圏央道整備は、管内区間の鶴ケ島ジャンクション~桶川市・菖蒲町境まで、延長19・9km区間で、引き続き用地買収、測量・埋蔵文化財などの各種調査、工事を進めていく。
 用地買収は、2工区(7・9km)で100%取得済み。3<1>工区(12km)は、約4割にまで達している。工事は現在、2工区の鶴ケ島市内で着工中。同地区はオオタカ生息地区に入っていないため、今年度も引き続き工事を進める。
 懸案事業のオオタカ生息問題は現在、専門家で構成する検討委員会で議論を重ねている状態。今年度も、状況を勘案しながらの事業進捗を図る。
 川越上尾線交差部から南側区間で施工中の国道17号上尾道路は、引き続き同区間の工事を推進。上尾市堤崎から壱丁目の延長900mで、サービス道路を供用する。川越上尾線以北では、用地買収を本格化させるほか、設計など各種調査業務に入る構え。事業化区間11kmの用地買収進捗率は現在、約47%。
 PI方式を積極的に取り入れている本庄道路では、都市計画決定に向けた環境調査に着手。事業化区間は北側の7kmで、4車線化実現に向けて本格的に動き出すことになる。
 そのほかの事業では、2月に開通した国道17号柿沼肥塚立体で側道部の整備に入るほか、同与野大宮道路、延長1・2km区間で4車線化のための用地買収、共同溝工を推進。国道16号で唯一の2車線区間となっている入間市河原町~狭山市鵜ノ木間(L1・6km)では、4車線化拡幅工を継続。
 橋梁関係では、国道17号鴨川大橋が年度内に供用開始。さらに、同16号岩槻大橋などで耐震補強工に入る。

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