業界記事

効率性やコスト意識を/外部評価委が報告/11事業を試行

2004-04-14

 甲府市事務事業外部評価委員会(江藤俊昭委員長、4人で構成)は13日、平成15年度事業に対する試行11事業の評価結果を宮島市長に報告した。この中で同委が、「効率性の追求やコスト意識を持ち、常に市民の目線で行政を進めていくこと」を求めたのに対して、宮島市長は「真摯に受け止め今後の行政に反映させていく」と応えたほか、下水道事業の不祥事に見られるような事態を繰り返さない為にも、経営という視点で全体を見つめるセクションを置く必要性なども指摘した。
 同委員会は、平成15年度に行政内部で事業評価を行った49事業の中から、一定の基準により10事業を評価対象事業に選定するとともに、建築関係の1事業を独自に加え、11事業について内部評価結果や関連資料などを基に、事業所管課との質疑や委員間の意見交換を行う中で評価を実施した。
 総合評価は、AからDまでの4段階。Aは事業の必要性や効果が高く、成果も上がっており、計画どおりに進めることが妥当な事業。Bは、事業の必要性は高いが、成果が余り上がってないので、事業の進め方の改善を検討する事業。Cは、事業の必要性はあるが、成果が上がっていないので、事業規模や内容等の見直しを検討する事業。Dは、事業の必要性、成果とも低いので事業の抜本的な見直しや休止、廃止を検討する事業。
 同年度は、外部評価の試行として11事業を対象に実施したもので、計画どおりに進めることが妥当とするのが生活保護の適正実施事業・寿宝地区区画整理事業・情報管理事業の3事業、改善の必要を検討するBが各種検診予防接種事業・玉諸小学校改築の2事業、事業規模や内容等の見直しを検討するCが敬老対策事業・学校給食事業・各種スポーツ施設整備事業・ごみ減量と資源リサイクル事業・地場産業振興対策事業の4事業。
 同市では、今回の試行に続き、今年度には対象事業数を30事業に増やすなど、外部評価を本格化させる。

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