業界記事

工事費35億円を試算/仮称・辻第2小学校建設検討会設置し6月設計

2004-04-15

 さいたま市が南区辻8-726地内のカヤバ工業(株)浦和工場閉鎖跡地に計画している仮称・辻第2小学校建設事業は現在、建設に伴う検討組織の人選を行っており、早ければ6月までに発足、整備方針などを協議する。並行して設計業務も委託し、検討組織の意見を反映させながら、基本・実施設計まで仕上げる。当初予算計上額は、設計費6、000万円、地質調査費は500万円。工事は17~18年度の2か年を要し、19年度の開校を目指す。工事費は約35億円が試算されている。
 建設地となるカヤバ工業(株)浦和工場跡地の敷地面積は2万2、521・6㎡。既存施設の撤去も完了し、現況は更地。譲渡価格は38億7、000万円で、市土地開発公社が取得した。学校用地はこのうち、1万7、800㎡を活用する方針。
 学校整備に関しては、校庭面積をできるだけ広く確保したい意向。また、環境面の配慮も検討課題に位置付け、太陽光、風力、緑化などの整備方針をまとめる。
 検討組織では、将来学校のあり方を含めた施設コンセプトを協議し、設計業務に反映させる。
 現段階での整備方針は、学校施設は校舎、体育館、プールを基本とし、普通教室24、特別教室10教室程度が想定されている。
 新設校建設計画は、周辺地区の大規模マンションなどの建設で人口が急増。近隣の辻小学校では30クラスに達しており、過大規模校目前の状態。また、沼影小学校においても将来、過大規模校が懸念されている。
 工場用地に残された敷地については今後、全庁的に検討されていくことになる。

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