業界記事

経審虚偽申請を防止/提示書類は全て提出へ

2004-04-15

 国土交通省は、経営事項審査(経審)の虚偽申請を防ぐため、審査体制を統一化するとともに審査方法を強化する。従来の手順で提示扱いだった書類を全て提出扱いにし、窓口段階で虚偽を見付ける考えだ。記載内容のチェック時点で、虚偽が見つかった場合は、再提出させるなどして審査前に虚偽をなくす方針。
 また、仮に提出された書類の審査では、新たな審査方法により虚偽を防ぐ構えだ。同省は「窓口段階で訂正を求めることで、罰則者が減るだろう」と述べる。審査体制の統一化については、19日付けで官報に公示し同日から施行される。
 従来、大臣許可業者の経審申請の手順では、各都道府県に必要書類を提示または提出していた。そのため、事実上窓口である各都道府県で審査を行い、各地方整備局には、提出扱いの書類のみを送付していた背景がある。
 さらに、各都道府県での人員体制や審査方法の相違から、審査の取り扱いにバラツキがあるとの指摘も増え、今回の審査体制の統一化につながった。
 今後は、提出先は従来通り各都道府県だが、提示扱いだった書類を全て提出書類と定める。書類は、直ぐに各地方整備局へ送付され記載内容のチェックを受け、虚偽があった場合は再提出などの処置がなされる。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野