業界記事

11億余で明野中改築/村営旭ケ丘団地16戸建設も/16年度当初予算

2004-04-13

 明野村の今年度一般会計当初予算は38億1、660万円で、前年度当初と比べ22・5%の伸び。また、関係する下水道事業特別会計に4億5、261万円(38・1%増)、簡易水道事業特別会計に3億2、714万5、000円(同比7・0%増)をそれぞれ計上した。一般会計の伸びは主要事業で明野中学校改築工事(4億923万4、000円)、村営旭ケ丘団地建設工事(2億7、400万円)などを計上したことなどが要因。明野中学校改築事業では16~17年度で11億2、016万9、000円を限度額とする債務負担行為をあわせて設定しており、今年度から2か年で普通校舎棟改築、グラウンド整備等の整備などを進める。このほか建設関連の主な事業は下水道事業管渠布設等工事(1億9、000万円)、簡易水道施設工事(1億2、897万1、000円)、村道222号改良工事(1億円)など。
 上手地内にある明野中学校では、校舎棟のうち普通教室、管理教室などがはいる校舎棟本館(RC造3階建て、延床面積1、985㎡)の老朽化等の解消を図るため全面改築工事に着手する。
 改築にあたってはグラウンドの一部に仮設校舎を設置後、既存校舎棟を取り壊した跡地に新たな校舎棟を建設する。新たな校舎棟はRC造2階建ての構造で、延床面積2、900㎡前後の規模を予定。現在の校舎本館にある7クラス分の普通教室と、職員室、会議室、音楽室、パソコン教室、図書室など一部の特別教室、多目的スペースなどを配置する。環境面では、屋上部分への太陽電池パネルの設置による太陽光発電設備の導入も予定している。また、17年度にはグラウンドの土の入れ替えなどの整備工事、校舎まわりの側溝、舗装、中庭など外構工事の発注を予定している。
 校舎改築の設計業務は昨年度から馬場設計(甲府市塩部)に委託し、7月頃の納品をメドに作業を進めている。年度明け早々には仮設校舎の設置工事を発注する予定で、9月頃には既存校舎棟の解体工事、本体建設工事を発注したい考え。
 昨年度に住宅14戸を建設している旭ケ丘団地整備事業では今年度、残る16戸を建設する。
 同整備事業は上手地内の明野小学校北側の敷地(約1、500㎡)にあった既存住宅(簡易木造平家建て住宅25棟)の老朽化に伴い、これを取り壊し、新たな団地(全30戸・4、600㎡)の建設を進めているもの。
 全体の計画では、建物は木造2階建て(26戸分)と、同平家建て(4戸分)で構成。間取りは2階建てが1棟2世帯のメゾネット型で、Aタイプ(3LDK78・5㎡)と、Bタイプ(2LDK64・5㎡)を用意。このほか平家建てのCタイプ(2DK50・5㎡)を設ける。このうち今年度は、Aタイプ(8戸)、Bタイプ(8戸)を建設する計画だが、着工は国の補助採択の状況などにより流動的だ。同住宅の建築設計業務は山形一級建築士事務所(甲府市中小河原)が担当。
 下水道事業では引き続き浅尾、東光地内の管渠布設等整備をメインに実施。今年度は全体で延長3、000m程度の開削箇所の施工を見込んでおり、4~5工区に分けて発注を見込む。
 明野、浅尾原の2地区の統合整備を進めている簡易水道事業では、引き続き導水管の布設、配水管の新設、既設石綿管のダクタイル管への布設替などを行う。今年度は導・配水管布をあわせて3、500m程度の管整備を予定している。
 このほか、道路事業では村道222号線(全体L1、000m、W5・5m)の道路改良工事を主に進める。

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