業界記事

東日本建設業保証保証取扱高・市町村で発注量激減/3月の県内公共工事

2004-04-13

 東日本建設業保証(株)群馬支店(湯田浩司支店長)は、3月における保証取扱高からみた県内公共工事の動向をまとめた。それによると県内の公共工事は、前年同期に比べ件数、請負金額ともに減少。特に、市町村における工事請負金額の減少が顕著で、対前年度の伸び率は平均マイナス71%となり、各自治体の3月発注量が激減したことが分かる。
 3月の実績を見ると、件数及び請負金額ともに前年同期と比べて国、県と市町村、公団・事業団等における工事は軒並み減少。発注者全体の請負金額は、199億3066万円で対前年度比で19・4%のマイナス。県は土木部が275件で約68億円、林務部が18件で約2億円、農政部が28件で約5億円、企業局が2件で約1000万円。前年度と比較すると農政部を除いた部局はすべて減少となった。
 対象請負金額で3億円以上の大型工事は、群馬大学医病中央診療棟新営軸1工事(対象請負金額17億100万円)、亀泉高架橋工事(同4億2000万円)、県道林吾妻線大沢地区新設工事(同3億2025万円)、県道林吾妻線2号橋下部P3・P4工事(同4億4580万円)、補助公共住宅宅地関連公共施設整備促進広域基幹分割2号邑楽第2排水機場機械設備工事、補助公共流域下水道建設事業管渠築造工事(同10億8570万円)、太田英語教育特区校新築工事(同16億1700万円)、利根川上流流域下水道県央水質浄化センター建設工事その41(5億8350万円)。
 発注機関別にみると、「国」は、国土交通省発注工事が60件で68億6018万円と、対前年同月比で件数で25件減少し、請負金額では約40億円減少。農林水産省で約13億円、国全体としては約50億円の減少になった。
 「県」は、土木部が前年同期比で48件、請負金額で14億円減少した。農政部では、3月実績が28件で5億3067万円となり、件数・請負金額とも軒並み増加した。
 また、「市・町・村」別の保証取扱高実績を15年4月~16年3月までの累計でみると、11市全体で1701件、請負金額は375億2600万円。33町全体で1083件、同231億2858万円。25村全体で741件、同132億389万円。
 「市」で請負金額が前年対比を上回ったのは、館林市(52・9%)、前橋市(14・7%)、富岡市(0・2%)の3市。同様に「町」では、薮塚本町(417・4%)や明和町(169・4%)など14町。さらに「村」では、吾妻郡東村(1302・7%)、勢多郡東村(203・1%)など7村。

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