業界記事

菖蒲川など浄化導水/16年度主要事業示す

2004-04-14

 国土交通省荒川下流河川事務所は、平成16年度の予算概要をこのほど発表した。直轄河川改修費は、高規格堤防整備事業費の減少から、前年度比43・4%減の66億100万円。一方、都市水環境整備事業に27億9、400万円(前年度ゼロ)を計上したほか、直轄河川維持修繕費が同47・3%増の16億1、600万円と増加。総額は、同13・3%減の144億9、500万円となった。県内では、川口、戸田公園の高規格堤防、菖蒲川・笹目川浄化導水事業を進める。
 新規事業は、特定構造物改築事業として、京成成田線荒川橋梁架け替え事業に着手。測量・地質調査、基本設計へ3、300万円を計上。協議が整い次第、京成電鉄に業務を委託する。同橋は、橋長約450m(足立区、葛飾区)。荒川放水路開削に伴い、昭和6年3月に完成。事業は、全体工期を16~30年度の予定。用地取得、補償、現橋梁の撤去を含む総事業費に、約370億円を見込む。
 高規格堤防(スーパー堤防)の整備は、小松川地区、平井7丁目地区(江戸川区)、小台1丁目地区、新田地区(足立区)、舟渡地区(板橋区)、川口地区(川口市)、戸田公園地区(戸田市)の工事を促進。東墨田地区(墨田区)で調査検討する方針。
 福祉の荒川づくり(施設づくり)の推進では、高齢者や障害者などが安心して訪れることのできる安全な荒川を目指し、緩勾配スロープ、手すり付き階段、車いすの目線に合わせた河川案内板の整備を進める。
 第2期水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス2)第1次計画対象河川の菖蒲川・笹目川などでは、行動計画に基づいて、浄化導水事業を推進する。

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