業界記事

治山ダムに間伐材/15年度で32基が完成

2004-04-13

 群馬森林管理署では、12年度から県産材の間伐材を利用した治山ダム整備に取り組んでおり、15年度末までにすでに32基が完成している。
 昨今、地球温暖化防止や県土保全、水源かん養など、森林の果たす多面的な役割が見直され、公共事業において木材の積極的な利用施策が打ち出されている。
 こうしたなかで、同署では県産木材の需要拡大や景観への配慮などを図るため、地元のスギ、カラマツ等の間伐材を有効活用。これまでに使用した木材量は1030立方mに及び、直径11cm、長さ2mの間伐材に換算すると約4万2500本を使用したことになる。
 同署の杉山隆志署長は、「今後とも森林整備に有効な間伐材利用の治山ダムを促進していきたい。また、群馬県も今年度から(治山ダムへ)利用すると聞いていますが、非常にありがたく思っています」と話している。写真の治山ダムは、高崎市の観音山丘陵にある市染料植物園東側で発生した地すべり災害復旧工事で整備した施設。32番目に完成した直近のダムで、施設規模は、高さが7m、幅31m、本体容積は455立方m。

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