業界記事

シーエナジーが最優秀に/庁舎省エネシステム導入

2004-04-13

 上越市は、先に庁舎省エネルギーシステム導入事業(ESCO)に係る公募型提案競技を開催。このほど、4グループの提案の中から(株)シーエナジーのグループを最優秀提案者(優先交渉権者)に特定した。グループの構成員は他に(株)石本建築事務所(設計)、菱機工業(株)(事業・建設)、(株)高菱(建設)の3社。
 事業目的は、民間のノウハウ、資金、経営能力・技術的能力を活用することにより、市庁舎の省エネルギーの推進及び環境負荷の低減、さらに光熱水費の効果的な削減を図る。事業者は、当該施設の省エネルギー推進及び環境負荷の低減、さらに光熱水費の効果的な削減を図るため、事業開始から終了までの期間、優れたノウハウを生かし、自らの資金で設計及び施工を実施し、設備機器の所有並びに運転・維持管理を行い、包括的サービスを市に提供する。
 同グループの提案によると、省エネルギー率は32・4%、二酸化炭素削減率は34・6%。光熱水費削減額は884万4、000円/年(税込み)。ESCO期間は10年。
 最優秀提案に盛り込まれたエネルギー手法は次の通り。
 <1>ガス冷温水発生機を高効率機器(ガス)に更新<2>空調用ポンプのインバータ制御<3>空調機のインバータ制御(5組)<4>CO2センサーによる外気取り入れ量制御(1組)<5>1~3階事務室内の既設の照明器具にインバータ安定器を導入<6>5階事務局に全熱交換型換気を導入し、議会運営のない日は空調機を1台停止する<7>空調機のファンベルト交換による効率向上<8>各電力削減を自動デマンド制御で確保し、契約電力量の削減を図る<9>各水栓に節水バルブ取付、女子便所に擬音装置取付
 今後は、補助申請・議会承認を経て8月にも契約締結する見通し。設計・工事・試運転調整期間は契約締結日から平成17年3月末までとなる。
 なお、提案競技に参加した他の3グループは次の通り。
▽(株)日立製作所・日立キャピタル(株)▽ダイダン(株)・(株)ナカムラ▽(株)荏原製作所・大成建設(株)

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