業界記事

現行組織に矛盾感職員/夏から徹底見直し

2004-04-10

 上田知事が17年度の部局再編整備を宣言したことに対して、県職員からは「歓迎の意」を表する声が上がっている。
 現在の組織体制は、前知事時代に、国の省庁再編(13年1月6日)にならい、補足しただけの機能-と批判した上で、「埼玉県庁の方が、国より部局が少ないので、行政改革が進んでいる」ともコメント。
 この発言に対して、職員からは、「知事会見の記事を見て驚いた」としながら、「理にかなっている」「上田知事は組織というものを理解してくれている」などとの感想だ出ており、仮に県土整備部が真っ二つか再編されても「結構だ」との声が意外に多い。
 現在の部は2つの部を単に統合させただけのため、各職員は多少矛盾を感じていたのかもしれない。
 知事の今後の言動には、県にとどまらず、業界側も注視している。
 一方、上田知事は、県庁各課が担当する業務内容について、今夏から徹底的に洗い出しを行い、17年度の部局再編に結びつけることを明らかにした。
 洗い出しの方法としては、ある課の業務内容、スタッフなどの資料を提出させ、その課に属する職員は呼ばず、他の部局の副課長らを招集し、合宿形式にて行う。合宿参加者は、対象とする課の業務内容に関する疑問、無駄に感じたことを意見する。
 中立性と公正な意見交換が行われているかのチェックは清水、石田の両総合調整幹が立ち会う。夏から始め、県庁すべての課を回り終えた後、適正かつ機能的に優れた組織を編成するべく検討を始める。
 知事の構想に対して、県土整備部、環境防災部、健康福祉部などの職員は「業務内容のチェックはよいこと」と、概して関係職員を入れない作業に賛成の声。

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