業界記事

総工費2億で7月本体着工/水戸市/稲荷第一幼稚園移転/来年4月からの供用目指す

2004-04-10

 水戸市は、今年度に着工を予定する稲荷第一幼稚園移転増改築事業(大串町地内)の計画概要を9日に開かれた市議会に報告した。新園舎の計画規模はW造平家建て延べ505㎡、内部は保育室(2室)、遊戯室、職員室などで、太陽光発電システムを設置する。本体工事は7月ごろに着手し、今年度末までに完成させ、来年4月からの供用を目指す。概算工事費は約2億円。
 稲荷第一幼稚園は、隣接している稲荷第一小学校の増改築事業にあわせて、移転増改築を行う。同小の工事によって旧園舎は取り壊しており、現在は常澄保育所の敷地内に仮設園舎を設置している。
 計画では、幼稚園の移転場所は、常澄保育所の東側隣接地の2481・42㎡で、常澄学校給食センターの跡地(大串町789-7)。
 施設の実施設計は昨年度に小林一生建築研究所(水戸市赤塚2丁目)が担当してまとめた。
 それによると、新しい園舎はW造2階建て延べ505㎡規模。
 内部は、北側に面する玄関を入って、西側に保育室(2室)、教材室、遊戯室、ステージ、倉庫など。玄関を入って東側は職員室、湯沸室、更衣室、シャワー室、保健室、男女便所、倉庫など。園舎内には多目的広場(廊下)を走らせ、廊下の南側にはテラスを設ける。
 建物南側には、花壇、足洗い場、水飲み場、掲揚ポールなどを設置する。
 新園舎は、水戸市立の幼稚園では初めての木造構造となる。また、太陽光発電システムを設置することなどが特徴となっている。定員は70名。
 実施設計がまとまったため、市では今後、施工業者の選定を進めて今年7月ごろに本体工事に着手。今年度末までに竣工させ、来年4月からの供用開始を目指す。新園舎に移転後は、仮設園舎を取り壊す。
 今年度の事業費は、当初予算に約2億円を計上。内訳は、主体工事費1億2650万円、附帯工事費7380万円、事務費60万円。

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