業界記事

大胡東幼稚園が竣工/豊かな自然の中で開園

2004-04-07

 大胡町が施行した大胡東幼稚園が完成し、5日に竣工及び開園式典が挙行された。
 竣工式では、伊藤町長が式辞に立ち式典が盛大に開催できたことに対し謝意を表し、「施工会社の佐田建設さんには短い工期の中、日夜に渡る工事で無事本日を迎えることができ、感謝申し上げます。本工事には、4億7000万円を費やして竣工をみました。この地域が教育と福祉ゾーンとして定着の場への1歩が印されました。マンモス幼稚園の解消のための建設でしたが、町民の期待に応える施設が完成できました。幼児教育の充実と、安心安全の施設、子育て支援施設として地域に定着することを願います」と述べた。
 次に、松本教育長が建設経過を報告。それによると、新幼稚園の構想は、大胡幼稚園のマンモス化が進み、昨年度は322名となり県内最大規模の幼稚園となった。
 このため、用地も狭く園児の充分な遊び場もとれない状態となり、新幼稚園の必要性が急浮上。議会からの全面支持もあり、新幼稚園建設の方針が打ち出された。
 具体的作業に着手したのは15年度に入ってからで、実質1年に満たない事業であったこと等が説明された。
 さらに、シックスクール症候群の対策として、使用建材を厳選するなどして、基準値よりも大幅に低い数値に抑えたことも報告し、結びに「どの工事についても十分な工期をとることができず、厳しい条件の中での工事であったにも関わらず、予定通り竣工の運びとなったことは、それぞれの工事を請け負われた企業の皆様のおかげです」と感謝した。
 また、来賓祝辞として山口町議会議長が「幼児教育は義務教育前の最も大事な期間であり、この時期に体験したことは後々の人間形成に大きな影響を及ぼすと言われています。幼児の健全な心身を活発させることが幼稚園の最大の目的であり、それには充分な施設や設備は欠かすことが出来ません。この新しい幼稚園が完成したことは本当に喜ばしいことであり、園児の中には仲の良い友達と別れることを寂しがる子供達もいるかもしれませんが、元気で通って来てもらえるよう先生方にも頑張っていただきたい」と訴えた。
 最後に、建設関係者の紹介が行われ町から感謝の意が伝えられ、設計、施工それぞれの代表者が挨拶を述べた。
 まず、山田工務所の山田美光代表取締役が「素晴らしい自然環境の中で、子供達がすくすくと成長されるよう、自然エネルギーを充分取り入れられる設計にすることを心がけました。また、収納スペースの確保にも配慮しました。この施設が子供達の良い思い出となるよう祈念しています。」と話し、佐田建設の小板橋道賢取締役建築本部長は「私どもは、優れた基本計画の意図を十分理解し、ご期待に応えるべく万全な安全対策の基に、持てる技術を集結して施工に邁進して参りました。その結果、本日滞り無く竣工の運びとなりました。今後は、この建物、設備を充分にご活用され、これからの日本を背負う子供さん方の教育に多大な役割が果たすことの出来るようご期待を申し上げす」と園の発展を祈念した。
 引き続き、開園式が行われ、職員の自己紹介、PTA会長の挨拶が行われ、記念式典は閉会となった。
 このあと、出席者は可愛らしい教室や遊戯室などを見学し、テラスでは春の光を浴びながら笑顔で談笑する姿が見受けられた。

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