業界記事

大林組の施工で着手/取手事業所に事務機製造工場/総事業費200億投入

2004-04-08

 キャノン(株)(東京都大田区下丸子3-30-2、御手洗冨士夫代表取締役社長)では、取手事業所(取手市白山7-5-1、金井達良事業所長)に事務機の製造工場を建設する。北門の正面に既存している工場を取り壊し、その跡地に計画されているもので、建物規模は地上4階建て、延べ床面積が約7万6000㎡。予定では、6月までに既存の建物を取り壊し、7月から新工場の建設に着工する。総事業費は200億円で、解体と新工場の建設を一括して、大林組が請け負っている。
 新工場が建設されるのは、国道294号側の北門から見て、正面となる。現地では、既存工場の取り壊しに内部から着手しているため、間もなく建物そのものの取り壊しが本格化する見通し。
 既存工場の取り壊しを終えるのが6月末と見ていることから、7月から新工場の建設に着工。平成17年7月までに竣工させ、8月から稼動を開始する考えだ。
 建物規模は、地上4階建て、一部地下1階で、地上から塔屋までの高さが21・9mで計画されている。延べ床面積は7万6154・40㎡で、構造は地上部がS造、地下部がSRC造とS造となっている。
 竣工後は、阿見事業所の事務機製造部門が新工場に移転するため、取手事業所内の従業員数は約1000人が増員されることになる。
 現在、取手事業所では電子写真技術の開発、量産の試作と支援などが中心だが、阿見事業所の製造部門移転で、開設当初からの目的だった開発の拠点に位置づけることができるという。
 阿見事業所では、事務機以外に液晶の製造過程に関連した装置も製造しているが、その部門については取手の新工場が稼動して以降も阿見で継続することになる。

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