業界記事

創設25年・節目のスタート/県建設事業協組が安全祈願祭

2004-04-06

 群馬県建設事業共同組合は環境部の交通並びに作業安全祈願祭を1日、本拠地となる前橋市富田町の事務所敷地内において執り行った。福嶋理事長代行役員勇退のあとを受けて小島理事長代行は「絶対安全の信念を持って責務を遂行していただきたい」と挨拶を述べ、昭和55年から県と契約締結以降創設25年目の節目となる作業開始をスタートさせた。
 穏やかに晴れ渡った青空の下、小島理事長代行はじめ協組事務局、清掃班及びパトロール班の60名が出席した恒例の祈願祭は、駒形神社宮司による安全祈願の儀をもって始められた。祝詞において県下あまねく活動する環境部の交通並びに作業の安全が奏上され、代表者による玉串棒奐が厳かに行われ無事祈願祭は終了した。
 ついで新入職員(パトロール班)5名、昇任職員9名に対して小島代行から辞令交付されたあと、同代行の挨拶が述べられた。
 「いま神々に安全祈願したが、建設業は事故が多くまたパトロール、各作業においては危険と隣り合わせとなっていることを認識したい。絶対な安全には自分で自分を守ることが最善策であることはいうまでもない。酒気帯び運転による事故が問題になっているが、例えば前日深酔いにより二日酔いといった事故をも避けなければならない。責任と信念をもって県そして県民の付託に応え責務を遂行願いたい」と強調。
 また、小野常務は「県の予算は厳しく前年比6%減の事業費によって今年度は賄うことになろう。このため各自消灯などの節減、クルマを大事に扱い事故のおこらないよう一人ひとり十分な心掛けにより責務を果たしていただきたい」と特別な訓示が行われた。
 必需のクルマはパトロールカー11台、路面清掃カー4台、側溝清掃カー3台、排水管清掃カー2台、残土運搬カー4台、ガードレール清掃カー1台、パワーショベル運搬カー2台、道路巡回カー2台ほか事務用カーなどが備えられている。随時運行している車と状況によって運行する車とあって、いずれも緊急に対応できるよう整備も行き届いている。また全県下を網羅することで高崎・中之条・沼田・太田などに連絡事務所も設けられている。
 25年間にわたる実績を積み上げ県及び県民からもその任務の重要性は相当に評価されているものの、経営実態は小野常務が述べた通り予算の連続減額により厳しいものがある。それを乗り越えながらこれまでに劣らぬ実績をいかにあげていくかは、関係者すべてに課された課題であり、今回の祈願祭は25年の節目とした重要なスタートを意味づけていた。

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