業界記事

駅中心に密集地優先/下水道事業重点化計画

2004-04-06

 東茨城郡大洗町はこのほど、下水道事業効率化・重点化計画を策定した。計画の柱は、事業の効率化を図るとともに補助金の合理化を進めるため整備計画の見直し(点検)を行うもので、整備方針では大洗駅を中心に人口密集地区を優先的に整備することと定めている。
 同計画では、下水道事業が事業採択から供用開始・事業完了まで多年を要することから、次期長期計画期間中に高い効果が得られるよう、コスト管理・時間管理の徹底化を図るとともに、補助金の合理化を進めるため整備計画の見直し(点検)を実施するとしている。
 見直し(点検)を行うのは、<1>整備方針<2>コスト管理<3>時間管理<4>周知方法ーの4項目。
 各項目をみると、<1>整備方針は、大洗駅を中心とした人口密集地区を優先的に整備する<2>コスト管理は、現在の整備単価を分析し、今後見直しを行い、より一層のコスト縮減を図る<3>時間管理は、明確な方針の下で、整備効果を上げる事によって、利用者の増加を図る<4>周知方法は、随時、広報誌などを介し、供用開始区域を周知するーと定めた。
 なお、同町の下水道事業は、昭和63年に都市計画決定に基づき事業開始を決定。平成元年に、都市計画法事業認可と下水道法事業認可を取得し、工事に着手。全体計画面積578ha(祝町地区から大貫地区)のうち、当初、事業認可を受けたのは磯浜地区の人口密集地区の面積77ha。その後、認可区域面積を平成8年に磯浜地区の93ha、平成11年に磯浜地区と大貫地区の144haに拡大。また、平成13年には、全体計画面積を当初面積に祝町地区の一部と大貫台開発地区を追加し670haに拡大した。
 平成15年3月末現在での整備状況は、整備済面積は103haとなり、全体計画面積の約15・3%。処理人口は5641人(町民全体の約28・8%)、水洗化人口は2475人、水洗化率は43・8%となった。

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