業界記事

谷戸城跡保存で2期工事/下水道管渠布設には4億余/大泉村16年度当初予算

2004-03-30

 大泉村の今年度当初予算が明らかになった。一般会計当初予算の総額は前年度とほぼ同額(前年度当初比0・6%減)の28億7、600万円。また、関係する簡易水道給水特別会計は3億2、198万円(同比49・1%減)、下水道事業特別会計は8億7、440万9、000円(同比18・7%減)の規模となった。一般会計に占める普通建設事業費は7億244万2、000円で、前年度に計上した温泉施設建設事業の減などを反映して前年度(8億1、520万8、000円)と比べ1億1、276万円(13・8%)のマイナスとなっている。建設関連の主要事業をみると谷戸城跡保存整備事業で工事費2億2、570万円を計上し、城跡保存、復元整備工事や(仮称)ふるさと歴史館建設工事(第2期)を進める。このほか、耐震性防火貯水槽設置工事(3、584万5、000円)、下水道管渠布設等工事(4億8、947万5、000円)、簡易水道舗装本復旧工事(1億2、932万9、000円)などが主な内容。
 11年度から整備に着手している谷戸城跡調査保存整備事業の城跡の整備では今年度、2の郭、3の郭の施行を予定。あわせて、前年度に第1期(土木・建築の一部)に着手した(仮称)ふるさと歴史館建設で第2期工事として建築の残りと展示ケースやパネル類など展示施設を整備する。同施設は、城跡の北側に隣接する用地(取得済・約2、300㎡)に、RC造平家(1部2階)建てで、全体の延べ床面積は約1、160㎡の規模で建設を進めているもの。第2期工事の請負契約は、第1期工事を請負った長田組土木と随意契約となる模様。全体完成は17年度末を予定している。同施設の設計業務は荒井研究所(東京都目黒区)が担当。
 消防施設関係では、耐震防火貯水槽(60t)を西井出、大開上地区の2箇所にそれぞれ設置するほか、西井出第3分団消防詰所(2階建て)を建設する。
 簡易水道事業では前年度に実施した配水本管の布設箇所において、舗装本復旧をメインに実施。施行箇所は泉ライン、八ケ岳公園線歩道部分などで延長6k程度の施行を予定。年度明け早々にも設計業務を委託し、6月頃から順次工事発注を見込む。
 このほか下水道事業では、石堂地内の管渠布設工事を重点に進める。今年度は管渠布設工事(開削・L約6・3k)を施行。あわせて前年度の管渠整備箇所の舗装復旧(L約1万5、000㎡)なども行なう。これらの工事は、5月頃から順次発注していく。

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