業界記事

市立中央図書館建設計画/使いやすく快適な施設へ/新年度に実施設計着手

2004-03-10

 新潟市は、「仮称・新潟市立中央図書館」建設に係る基本設計(素案)の内容を明らかにした。設計方針は<1>使いやすさと快適性の両立<2>どの世代の市民にも使いやすく快適な図書館<3>広域図書館サービス網の拠点としての機能性を追求<4>周辺住宅地への配慮―の4点。現在、基本設計に関する意見を募集しており、市民の意見を取り入れた形で新年度には実施設計に着手し、平成17年度と18年度の2か年で工事を進める方針だ。基本設計は、在京の(株)岡田新一設計事務所が担当した。
 中央図書館は、政令指定都市を目指す新潟市にふさわしい規模、機能を有し、市民の多様なニーズに対応できる図書館として整備する。
 建設場所は、明石2丁目150-1ほか地内の旧長嶺小学校跡地(敷地面積約9、613・65㎡)。用途地域は近隣商業地域。
 今回明らかになった施設規模は、RC(一部S)造3階+塔屋1階建て延べ8、998㎡。うち、1階が延べ3、693㎡(ピロティ駐車場279㎡等除く)、2階が延べ3、154㎡、3階が延べ1、788㎡、PH階が延べ65㎡。建物最高高さは地上23・70mとなる。施設は威圧感を極力抑え、周辺住宅地になじませる工夫をする。
 蔵書収容能力は、80万点で、うち開架収容能力が35万点、閉架収容能力(自動出庫書庫)が45万点。座席数は約730席を確保する。エレベータは3基設置を予定。
 外構面では、車椅子対応駐車場を含め約100台収容の駐車場や屋根付・屋外合わせて200台収容の駐輪場を整備。また、敷地南側は既存樹木を極力保存・活用し、必要に応じて緑地ゾーンとして整備する方針だ。
 新年度は、実施設計を進めるほか、市民から図書館をもっと身近に感じてもらうとともに、図書館づくりにあたってのシンポジウムなども開催する予定。工事は平成17年度と18年度の2か年で行い、同19年度の開館を目指す。

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