業界記事

四季の家建替えも/盆栽文化振興活用16年度は基本計画

2004-03-10

 さいたま市北区盆栽町周辺の盆栽文化・振興活用法を探る「市民懇話会」(会長・松下潤芝浦工業大学教授、10人)の第3回会議がこのほど開かれ、市が提示した基本構想案にいて審議した。懇話会はここで終了し、年度内に構想を策定する。16年度には、盆栽四季の家を活用した中核施設の基本計画策定業務に着手する。
 懇話会では、前回までの委員意見を受けて、事務局側が作成した資料を基に審議。
 この中で、盆栽四季の家を活用した関連施設の整備構想案は国内外に向けた「情報発信」、体験イベントなどを行う「教育普及」、来訪者、外国人らとのコミュニティセンターにュケーションを図る空間づくりの「交流」と、ショップ、休憩所、グッズ、図書販売を含めた「サービス」-の4機能を持たせる方針。
 これらの機能導入は、盆栽町北区盆栽町267-1の盆栽四季の家に計画。現施設は1、414・2㎡の敷地面積に、延べ床面積は200・49㎡の施設が設置されている。
 16年度に予定されている基本計画では、導入機能と現状機能の維持を含めて検討し、規模が不足する場合は建て替えも検討対象となるという。
 施設整備にあたっては、周辺環境と調和したデザイン、整備で障害となる樹木に移設などに考慮するとしている。
 基本計画ではこのほか、四季の家周辺に整備予定の駐車場、緑地広場についても検討。
 駐車場は、同町259に1、159・17㎡をこのほど取得。大型バスにも対応した普通自動車20台以上の整備を図る。さらに、同町132-1地内に1、222・83㎡の緑地広場には、盆栽展示台、植栽、辺地、駐輪スペース、販売会などのイベントが可能な土地利用を計画している。

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