業界記事

県は新時代型予算/実質的には全てマイナス/2004年度の当初予算出揃う

2004-03-03

 県及び前橋市を除く10市の新年度当初予算案が公表となった=別表。
 前橋市は市長選で新人の高木政夫氏が当選したことを受け、3月議会では暫定予算案を審議し、通年予算は5月頃に編成する見通し。
 一般会計予算の伸び率を見ると、県は国の三位一体改革の影響もあって、マイナス4%。また、10市についても数字上では6市が増額となっているものの、減税補てん債の借換債を除く実質的な伸び率は、10市すべてがマイナス。依然として厳しい財政状況が続いていることを実証している。
 県予算について小寺知事は、財源不足を乗り切るための「ぐんま新時代」型予算と命名。編成にあたっては、<1>緊急課題に全力投球<2>「ぐんま新時代」を築く<3>改革の断行--の3項目をテーマとした。
 公共事業費は、予算編成期の昨年秋口の段階では20%程度削減するとしていたが、自民党との折衝等を経て、結果として補助公共が▲16・5%、単独公共は▲9・5%にとどまった。
 大型事業としては、がんセンター新病院建設が突出している。
 工事が事実上2年間先送りされたことにより完成時期がズレ込まないようにするためと、事業コストを抑制するために当初計画を見直し、1期工事(病院棟)と2期工事(外来棟)を合築することに変更した。
 これまでの過程で曲折もあったが、修正設計を行い新年度からいよいよ着工となる。
 また、前橋工業全面移転整備や中央中等教育校設置整備などの大型施設整備を促進している教育委員会では、次弾施設となる藤岡地区への新高校設置整備に向けた準備を本格化する。
 新校は、地元要望を受け新たな用地を取得して全面移転するもので、新年度は校舎、体育館の設計や、用地取得及び造成工事、さらには当面の間使用する藤岡女子高校の改修等を実施する。

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